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2018年05月11日

シンガポールでの米朝会談は米国有利の状況

 
 米大統領の
   ドナルド・トランプ氏
は10日、ツイッターの投稿記事で6月12日にシンガポールで北朝鮮の
   金正恩朝鮮労働党委員長
と会談することを明らかにした。

 更に世界平和のために2人で努力し、非常に特別な瞬間にしたい!」と続けた。
 
 
 北朝鮮の首都平壌からほぼ5000キロ南に位置するシンガポールは、米朝両首脳にとって中立的な位置にある。
 
 シンガポールは米国と
   安全保障上の協定
を結んでいるほか、北朝鮮大使館もあり、中国との関係も深い国でもある。

  
 これまでに2015年には習近平中国国家主席と馬英九台湾総統(当時)との歴史的な会談の舞台となったことでも知られ、高レベルの
   外交イベント
の準備を短時間で整えた実績がある。
 
 なお、金委員長としては就任以降で最も遠い外遊先となり、北朝鮮側が譲歩したと受け止められる可能性がある。

  
 トランプ大統領は北朝鮮の
   核兵器放棄
と弾道ミサイルプログラムの停止について、金委員長から同意を取り付けることを期待している。
 
 これまでのところ、米情報当局は北朝鮮が
   米国への核攻撃
を実行できる能力を手にする寸前だと警告してきた。

  
 トランプ大統領は昨年、国連の経済制裁を無視した長距離ミサイルの発射実験を繰り返す金委員長を
   「小さなロケットマン」
と揶揄するなど対決姿勢を前面に打ち出して揺さぶりを掛けていたが、今年3月には首脳会談に同意する姿勢に転じた。
 
 以来、両国の公でのやり取りは表面的に歯関係改善を示している。
 
 
 思考が単純で明快なトランプ大統領は北朝鮮の
   核実験停止
をたたえ金委員長を
   「高潔な人物」
と分別なく掌を返して称賛し、合意への楽観を示している。

 これは単なるリップサービスの類だが、商売人であり成果を求める姿勢が背景あり、成果がなければ成果を求める行動をとる可能性はある。

  
 金委員長は拘束していた米国人3人を9日に解放しており
   首脳会談への障害の一つ
を取り除いて、融和姿勢が見られるものの計算の範疇の動きでしかない。
 
 トランプ大統領は米東部時間10日午前3時前にワシントンに到着した元人質たちを出迎え、解放に応じた金委員長に謝意を表明したうえ、同日中に首脳会談の予定を発表した。
 
  
     
ひとこと
 
 米朝首脳会談は米国側が有利の展開と見られる。
 核兵器が米国に直接被害を与える水準に近づいており、ここで完全放棄を実施させる必要がある。
 
 会談で拒否すれば、「汚い手段」で強制実行させる方式が進む可能性もある。
 
 
 北朝鮮の政治体制の動揺を嫌う習近平主席が率いる中国政府は、隣国に
   自由主義国家
が出来ることを嫌悪しており、北朝鮮との国境付近には
   政権崩壊
による影響を排除すべく100万人の人民解放軍等が展開している。
 
 ロシアでも、国境を挟んで朝鮮族が居住しており、北朝鮮の政治体制の崩壊で地域的なバランスが崩れることを防止すべく国境警備隊の増強に動いている。
 
 そのため、北朝鮮の首脳らがシンガポールまで搭乗する航空機は「おんぼろ」であり、不具合が生じる可能性がある。
 
 暗殺を恐れ、身辺警護に神経を使っているため、これまでは極秘に中朝間を列車で移動していたが、距離が長いため今回は無理な話だ。
   
   
   
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posted by まねきねこ at 06:05 | 愛知 | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする