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2018年05月15日

米ドル建ての返済能力



 オーストラリア大手銀行
   コモンウェルス銀行
の通貨ストラテジスト
   アンディ・ジ氏
はメディアとのインタビューで経常収支の改善は、債券保有者に対し
   米ドル建ての返済能力
がアジア諸国・地域に備わっていることを意味すると指摘した。
 
 07年以降の高水準に新興諸国・地域の株価と通貨を押し上げた2年に及ぶ上昇相場は、経済の
   ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)
に支えられた。


 国際通貨基金(IMF)の予測によると、18年のアジア新興国・地域の経済成長率は平均6.5%だった。

 これは世界の全ての新興国市場の成長率4.9%を上回る状況にある。


 エコノミスト調査によると、米金融当局による
   金融引き締め
や米国債利回り上昇という逆風があるとの見方が強い。

 日本を除くアジアの今年の物価上昇率は2.3%と、世界平均の3.3%よりも伸びが小幅にとどまる見通し。


 FPG証券の深谷幸司社長は、アジアのファンダメンタルズは他の地域より優れている。
 また、政治および地政学リスクも小さいと指摘した。

 米国債利回りの上昇は米経済の強さを反映しており、アジアは他の地域よりもこの恩恵を受けると述べた。 
    
    
    
ひとこと
     
 資源開発には時間と資金が必要であり、長期レンジの思考がなければ収益は確保できない。
    
    
      
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posted by まねきねこ at 12:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小手先の思惑に乗る愚かさは捨てるべきだ。


  
 北朝鮮の朝鮮中央通信は北朝鮮が日本政府の足元を見透かすように
   拉致問題
を中心とした北朝鮮との対話姿勢を突っぱねる論評を公にした。

 北朝鮮は来月公開する
   核実験場の閉鎖
に日本メディアを意図的に招かない意向を示すなど、露骨な
   「ジャパンパッシング」
を見せている。

 こうした動きは両面の思考がある。
 日本のマスコミを利用し世論に北朝鮮にとって有利となる環境を作りだし、経済的な交渉で資金や技術などをより多くする目論見がある。

 韓国への対応を厚くしたのも文政権へのアプローチを強め、韓国民の意識をコントロールして北朝鮮との対立軸を日本との対立軸に変化さるためでもあるだろう。
 日本の北朝鮮や中国に近い意識が見られるマスコミの論調を利用して従軍慰安婦への補償も求めるだろう。


 同通信ではこの論評で、日本政府が拉致問題を提起することついて、「朝鮮半島の平和気流を妨害しようとする愚かな醜態」と指摘したうえで「過去の清算だけが日本の未来を保証する」と主張したことでも明らかだ。


 また、日本が朝鮮半島情勢に逆行して拉致問題を騒々しく扱うのは
   「誰かの同情」
を引いて過去の清算を回避しようとすることだと一蹴して見せた。

 この北朝鮮の反応は、日本政府が持続的に
   「拉致問題」
を前面に出して北朝鮮を圧迫していることで、経済支援の話が出来ないといった不満を表わしたものとみられる。

 ただ、金正恩国務委員長が
   「いつでも日本と対話する用意がある」
と明らかにした以上、今後の
   日朝交渉
を考慮して、交渉で有利な立場を占めるための心理戦でしかない。

 こうした心理戦に日本のマスコミや野党の政治家などが日本の国益を無視した発言や行動を既に起こしている状況が一部に見られる。


 安倍晋三首相は周囲に問題が多すぎて、国民の視線をコントロールためか米国民の支持率が低いトランプ政権に媚び諂いながら
   「最大限の圧迫」
を強調してきた。

 トランプ政権も大統領選挙戦でのロシア疑惑が浮上した影響もあり、北朝鮮を取り囲む情勢が対話の雰囲気へと急激に変化した。

 支持率の回復のためか韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領やドナルド・トランプ大統領と会い、それぞれ南北、米朝首脳会談で拉致問題を取り上げてほしいと要請した。


 北朝鮮は、豊渓里(プンゲリ)核実験場閉鎖計画でも参観記者団から日本メディアを意図的に排除した。

 日本は北朝鮮非核化問題で影響力を行使するために、核査察に対する費用負担まで言及していた。

 ただ、核実験場閉鎖計画の観覧は単なるイベントであり、リスクオフには程遠いものであり、交渉が不首尾に終われば席を蹴る可能性が高く核兵器の開発の時間的余裕を与えかねない。

 安倍首相は11日、フジテレビの番組に出演し、北朝鮮に対する
   国際原子力機関(IAEA)
の査察に関連し、「費用がかかる。日本の安全にも関連しているため、その費用を日本も相応に負担しなければならない」と述べていた。

 北朝鮮の意図的なジャパンパッシングが繰り返されるたびに、安倍首相が会うことになる相手は胡散臭いトランプ大統領しかいなくなっている。 
    
    
    
ひとこと
     
 浮かれ過ぎている状況はリスクを覆い隠しかねない。
 危険な状況に変わりはない。
 裏付けを確実に実施することが肝要だろう。
    
    
      
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posted by まねきねこ at 05:26 | 愛知 ☀ | Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする