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2019年05月27日

これまでと同じかどうか?


 米国コロンビア大学の経済学者である
   ジェフリー・サックス教授
は22日、中国メディアの取材で、米政府による中国最大の通信設備メーカー
   ファーウェイ
に対する制限の動きについて、「中国経済の弱体化を目指した米による危険でエスカレートした行動」だとし、「私は、こうした行動に歯止めがかかり逆転することを願っている」と述べた。

 サックス氏は、中米貿易争議について、中国に制限を加えることは
   災難をもたらすもの
ということが証明されるだろうと指摘した。

 中国は敵ではなく、教育、国際貿易、インフラ投資や技術の改革により、生活レベルの向上をはかろうとしている国であり、中国の取り組みとは、貧しさと強国との大きな差を見せつけられた国なら、どこでも取り組むであろうと続けた。


 ただ、トランプ政権は現在、中国の発展を制限することを目標にしており、こうした動きは、いずれは
   米国と世界全体にとっての災い
だと証明されるものだと結論付けた。


 中国は、大筋で日本、韓国やシンガポールと同じ戦略に倣って歩んでおり、他国にキャッチアップしようとしている国としては、中国は異常なことをしている訳でなく、道徳に反するようなこともしていないと指摘した。


 中国は国内のイノベーションを通して、その複製、購入、模倣、ひいては欧米の技術を改良しようとしている。
 これに対して、米国政府は
   中国は「技術を窃取している」
と再三繰り返し指摘ているが、これはあまりにも短絡的な言い方だと話した。

 技術は様々な形で保有する者からまだ保有していない人へと流れていくものであり、技術のリーダーは保護でその先導的地位を保つのではなく、不断のイノベーションでその地位を保つことが必要だと話した。


ひとこと

 発展段階では同じだが、基本的なスタンスが異なるためある段階からは動きが変わることになる。
 視点や考え方を固定して見る徒大きな誤りが生じるリスクがある。

 尖閣諸島の問題しかりだ。
 軍事拡大策で周辺奥への脅威は増している。
 過去の中国の歴史を見れば、自信がついた王朝が軍事侵攻を繰り返したことでも判るだろう。
    
 
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posted by まねきねこ at 00:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする