市場散歩   注目銘柄   One Milestone   証券会社

2020年10月04日

労働参加率の低下が米国労働市場の行方にとって悪いのは間違いない


 米国金融大手のウェルズ・ファーゴのシニアエコノミスト
   サラ・ハウス氏
は労働参加率の低下が労働市場の行方にとって悪いのは間違いないとメディアの取材で指摘した。

 労働市場を去る労働者が増えるのに伴い、全般的な景気回復に時間がかかる恐れがある」と述べた。
 また、平均時給の伸びが弱かったことも「個人消費の先行きにとって新たな地雷だ」と指摘し、全体の雇用の伸び鈍化や財政支援が薄れつつあることを背景に挙げた。
 
 9月の平均時給は前月比0.1%増で、市場予想を下回った。

 9月は州・地方の教育関連雇用者数が季節調整済みベースで28万500人減少した。
 多くの地域で予算カットやバーチャル形式への移行が実施されたことが背景という。
 
 季節調整前ベースでは同雇用者数は増加した。
 ただ、新学期の始まりとしては増加幅が例年を大きく下回った。

 民間雇用者数は87万7000人増となり、市場予想は上回ったものの、前月からは減速した。
 主要セクターでは、これまで大幅な雇用喪失に見舞われていた娯楽・ホスピタリティーが最も伸びて31万8000人増えた。
 
 ただ、雇用者の総数はコロナ流行以前の水準をなお400万人近く下回っているままであり、回復途上といったところだ。
 
   

   
posted by まねきねこ at 05:46 | 愛知 ☁ | Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする