タイ発電公社(EGAT)系のタイの電力会社RATCHグループが51%、タイの同業ガルフ・エナジー・デベロップメントが49%出資するヒンコンパワーはタイ西部ラチャブリ県で天然ガスを主燃料とする出力1400メガワットの火力発電所を開発運営する。
ガスタービン2基で構成される天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備一式と25年間の保守サービスを三菱パワーに発注した。
2024年3月および2025年1月の商業運転開始を予定しており、電力はEGATに販売する。
2024年3月および2025年1月の商業運転開始を予定しており、電力はEGATに販売する。
三菱パワーは今回のプロジェクトを含め、RATCHとガルフに累計22台のガスタービンを納入し、総出力は計1万5000メガワットに達する。