米国大統領選の開票結果でバイデン前副大統領の勝利が確実となって1週間が経過した。
トランプ大統領は米国の体制よりも保身を最優先しており、トランプ帝国の崩壊を止めようと敗北を認める気配をほとんど見せていない。
一方で、事実を覆す情報は皆無であり2期目に備えていることを示す言動もほぼない。
15日朝には、敗北を認識しながらも勝者は自らだと主張したかのようなツイートも送った。
トランプ氏は「彼は選挙に不正があったから勝利した」とツイッターに投稿するなど暴言が繰り返される状況にある。
ツイッターはこの投稿に対し、選挙不正という真偽が疑われる主張を含むとの
「警告ラベル」
を付けた。
また、トランプ氏は1時間後、バージニア州のゴルフコースに向かう車中から「私は何も認めていない!今後の道のりは長い」とツイートした。