満州族が1644年から1912年まで中国と蒙古を支配した清朝は日清戦争で日本の勝利により軍事支配力が低下し、日本に亡命していた漢族を日本が支援し辛亥革命が起きて滅亡した。
支配者であった清朝が滅んだモンゴルではチベット仏教界で最高権威かつ民族全体のシンボルとして君臨していた化身ラマ(活仏)のジェプツンダンバ・ホトクト8世(ボグド・ハーン)をモンゴル国の君主(ハーン)として推戴し、ボグド・ハーン政権を樹立した。
チベットではモンゴルと歩調をあわせて国際社会に「独立国家としての承認」を求め、チベットの全域をガンデンポタンのもとに統合すべく、中国全土を支配下に置くため軍閥との戦闘(北伐)を行ったいた孫文率いる中華民国との間で武力衝突もともなう抗争が激化していった。
国民党を大陸から追放した中国共産党はチベットを武力併合したうえ領土として主張している中印国境では、今も10万人規模の大軍が対峙している。
中国の領土欲は旺盛であり、13日、インド軍と中国軍の
第13回軍事協議が決裂
したことが明らかなっており、中印国境の危機は、17ヶ月経った今でも解消されていない。
中印国境では、200人の中国共産党軍人が国境を越えてインド側の施設の破壊工作を行ったため、戦闘が起こりインド軍に身柄を拘束された。
その後、釈放されたというニュースが出ており、中印両国の軍司令官は9日、ラダック付近のモルド(Moldo)で第13回軍事協議を行ったという。
内部関係者がメディアの取材で明らかにしたところによると、交渉は8時間半後に決裂したという。その後、双方は12日に、互いを非難する声明を発表した。
中国軍は現在、中印国境のラダック東部の実効支配線沿いに数十の
「風雨建築(屋根付き回廊のようなもの)」
を建設したうえ、新たなヘリパッドの設置、滑走路の拡張、地対空ミサイルとレーダーの陣地などを新設した。
インドの報道官は、国境での膠着状態は中国軍の大規模な増強によるものだと批判した。
昨年6月、ラダックで過去数十年で最悪の流血事件が発生して以来、双方は軍の駐留を増やしながら交渉を続けてきた。
ひとこと
中国軍への対応が甘いようだ。
甘い対応では実効支配地域を広げるため、中国人農民等を投入していく手法は内モンゴルに漢族の農民を投入し遊牧地を農地に開墾して実効支配して奪っていった手法が講じられるだろう。
日本領土の尖閣諸島は避難する漁民を大量に投入して台風等からの避難渡渉して上陸して建物等を建設して居座ることが考えられ、強い措置を行う腹を持つ必要が出てくるだろう。
韓国に対する甘い対応は早急に捨て、日本領土である竹島から韓国軍を撤退させるよう韓国に要求すべきであり、不法に占領し続けた賠償金の支払いも要求すべきである。
韓国が応じなければ、経済関係を遮断し、日本旅度から排除するため自衛権を行使し武力排除すべきであり抵抗すれば殲滅しても日本領土を確保すべきだろう。
こうした行動が取れないエセ右翼とも言える前政権の閣僚らは自民党から排除すべきだろう。
posted by まねきねこ at 02:00
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