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2021年10月25日

チャリティーイベントのゲスト1人の陽性が判明

 
 ニューヨークで20日夕開かれたチャリティーイベントの主催団体ロビンフッド財団は翌21日午後、ゲスト1人の陽性が判明したと参加者に連絡していた。


 ヘッジファンド運営会社チューダー・インベストメントの創業者
   ポール・チューダー・ジョーンズ氏
がコロナ陽性となった。
 同氏はメディアの取材に対し、発熱などはなく、コロナ感染時のプロトコルに従っていると述べた。
 
    
  
posted by まねきねこ at 19:37 | 愛知 ☔ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国が冒険すればリスクが強まる構図

 
 中国の大手企業の7−9月(第3四半期)は原材料価格の上昇と消費の不振から厳しい時期となった。
 なかでも不動産、農業、電力のセクターは最悪の減益を記録する見込みだ。

 上場企業4000の約4分の1が既に決算(暫定を含む)を発表した。
 
 アナリストらは前年同期比での成長は全般的に失望的な内容になるとの見方が優勢だ。
 前年同期の中国は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期の中で成長を遂げていた唯一の主要な経済大国だったが米中貿易摩擦や軍事覇権を強める傲慢さが強い逆風となっている。

 企業の見通しを曇らせている要因としては、長引く半導体不足やエネルギー危機の問題もある。
 習近平政権の権力集中化政策を強める中国当局によるハイテク企業への締め付けや、レバレッジ比率の高い不動産開発業者の債務危機も追い打ちをかけた。

 ゴールドマン・サックスは本土上場企業の2021年の増益率予想を27%から20%に引き下げた。
 中国国際金融(CICC)は、業績が予想を下回るセクターの数が予想以上となるセクター数を上回るとの見通しを示した。

   
       
posted by まねきねこ at 19:16 | 愛知 ☔ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンペア・コンピューティングへの出資

 ソフトバンクグループは、サーバーコンピューター向けプロセッサーを手掛ける
   アンペア・コンピューティング
への出資について同社と協議を行ったことが、この事情に詳しい複数の関係者がメディアの取材で明らかにした。
 
 これは中国の政治的動きに対応したリスクヘッジとも言えるもので、急成長分野への投資を多角化する動きともいえる。

 なお、アンペアはソフトバンクG以外にも複数の相手と出資協議を行ったが、現時点では資金調達の必要はない模様だ。
 
 こうした関係者らは、協議が非公開だとして匿名を条件に語ったものでソフトバンクGは創業4年のアンペアの企業価値を80億ドル(約9140億円)超と評価し、数億ドルの出資を提案したという。


   
posted by まねきねこ at 04:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする