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2024年07月22日

トランプ氏にリスク、リス氏なら差別的発言を「封印」しても形勢が逆転

 トランプ前米大統領は、共和党の自分自身への信頼を実感する全国大会を終えたばかりだ。
 しかし、バイデン氏が選挙戦を退くなか、今度は厳しい現実に対処することになる。
 バイデン大統領が撤退を決断したことで、2024年の大統領選はトランプ派にとっては劇的に難しくなった。

 もともと、トランプ氏の側近らは、21日の撤退表明に驚いていないという姿勢を取っているが、これも6月27日に行われた第1回候補者テレビ討論会でバイデン氏が精彩を欠き、撤退圧力が高まって以降、トランプ氏陣営は、ハリス副大統領との対決を想定した対応策を準備してきたためという主張だ。

 しかしそれらのプランは、幾つかの新たな課題への対応が必要となる。
 78歳のトランプ氏は、81歳のバイデン氏が大統領をもう1期務めるには高齢過ぎると主張し何カ月も攻撃を続けてきたが、バイデン氏が支持する59歳のハリス氏だけでなく、民主党候補になり得るほぼ全員が、トランプ氏からその論拠を奪い取っており、形勢逆転が可能となりそうな雰囲気が出てきたようにも見える。

 トランプ氏の陣営では、若者や有色人種の有権者を含む幾つかの重要選挙区に浸透を図ってきた。
 ただ、こうした勢いを失い、一部は今やハリス氏か他の民主党候補に流れかねない状況に突入している。
 ハリス氏に用いるつもりの戦略の一つは、好感の持てない人物に仕立て上げることだ。
 罵詈雑言を並べ立てるネガテイブな情報誘導では郊外に住む女性や黒人有権者を遠ざける危険を伴うことになる。

 トランプ氏はこれまで、痛烈な侮辱的表現や屈辱的なあだ名でライバルを狙い撃ちしてきた劇場型政治家であり、扇動的な発言での誘導が目立ったが、女性候補への攻撃は時に性差別や人種差別の領域に踏み込んでしまっており、女性問題等で裁判中の事案も目白押しだ。
 トランプ政治を続けようとすればするホでリスクに敏感な部分が刺激され、一部の有権者を離反させる恐れがある。民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員を実在した先住民女性「ポカホンタス」、共和党候補の指名を争ったヘイリー元国連大使を「バードブレイン(愚か者) 」とやゆしたこともも人の潜在意識には残っており、そうした部分を刺激しかねない。

 これまでトランプ氏の協力者やアドバイザーらは、ハリス氏が普段の有権者との1対1の交流が苦手なバイデン氏より弱い候補と評価し、一笑に付してきた。

 バイデン政権の移民政策への取り組みで果たしてきた主導的役割を取り上げることで、ハリス氏を打ち負かせるとトランプ氏陣営は考えているようだ。
 陣営幹部のクリス・ラシビタ氏は、ハリス氏を「ボーダーツァー(国境の大家」と呼び、共和党全国大会でもその表現が繰り返し使われてきた。
 これを強力な攻撃手段と党が考えている様子がうかがえるが、中西部の農家の収穫作業に欠かせないメキシコ人労働者等が入国できなくなる場合に、農業分野で問題が多発化するリスクを生みかねないなど問題は多種多様だ。

 これまでトランプ氏自身もハリス氏と対決する可能性に備えてきた。
 ペンシルベニア州の集会での暗殺未遂事件に先立つ9日、ブルームバーグとのインタビューで、「同じような能力の基本レベルと思われ、大きな違いがあるとは考えていない。私は彼女をバイデン氏と全く同じように定義するだろう」と述べていた。

 第1回候補者テレビ討論会後の幾つか世論調査で、ハリス氏は全米や主要州でトランプ氏にリードされているが、一部の政治ストラテジストらは、ハリス氏が民主党の大統領候補に正式指名された場合の情勢を予測するものでないとの考えが多くいるのが現実だ。
 民主党全国大会は8月19日にシカゴで開幕する予定で、それまでに支持者の拡大が行われ環境が整うことだろう。

 オバマ政権で大統領上級顧問を務めたデービッド・アクセルロッド氏は21日、CNNの番組で、バイデン氏が撤退を決めた時点で「選挙情勢が劇的に変化した」と発言した。
 また、「トランプ氏は脆弱な候補であり、負かすことができる」と語った。
 
 
ひとこと
 癖のある候補のトランプ陣営と比較すれば、ハリス氏の氏名と副大統領を誰にするかで急速に支持率が変わり逆転する環境が整い、勝ち馬に乗る米国人気質が強まることが予想される。
 
   
posted by まねきねこ at 23:00 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

好調な米小型株だが、このまま上昇維持を後押しできる材料は不十分

 米国モルガン・スタンレーの米国株担当チーフストラテジスト
   マイク・ウィルソン氏
と同氏のチームは顧客向けリポートで、「小型株のセンチメントやポジショニングはまだ軽いとの見方は評価できるが、小型株の持続的なアウトパフォームを正当化できるファンダメンタルズやマクロ的な根拠は限られているとみている」と述べ、米国の小型株の最近のアウトパフォームはテクニカルな抵抗に直面しており、長期的に上昇を後押しするファンダメンタルズの要素に欠けていると指摘した。

 インフレ減速やトランプ前大統領返り咲きの可能性といった材料を追い風にラッセル2000指数は7月にこれまで6.7%上昇と、S&P500種株価指数の同0.8%高を上回るパフォーマンスを出している。
 なお、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことから、米連邦公開市場委員会(FOMC)による利下げ観測が強まった。

  
posted by まねきねこ at 22:43 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャン=フレデリック・マキシミリアン・ド・ワルデック(Jean-Frédéric Maximilien de Waldeck) フランスの古物研究家(Antiquarian)、地図学者、芸術家、探検家

ジャン=フレデリック・マキシミリアン・ド・ワルデック
         (Jean-Frédéric Maximilien de Waldeck)
   1766年3月16日 - 1875年4月30日
 フランスの古物研究家(Antiquarian)、地図学者、芸術家、探検家
 姓はヴァルデックとも表記される

 ワルデックはいろいろな場面で、自分がパリ、プラハまたはウィーンで生まれたと話したが、別の場面ではドイツ、オーストリア、イギリスの国民であるとも話している。
 また、伯爵や、時には公爵、男爵の称号をもつと述べている。
 ワルデックは19歳で南アフリカ共和国へ旅立ち、探査の経歴が始まったという。
 彼はフランスへ戻り
   ジャック=ルイ・ダヴィッド
の学生として芸術を学んだ。
 ナポレオン・ボナパルトの遠征・探検に伴ってエジプトへ旅立ったとも公言している。
 ただし、こうしたワルデックの話のどれも無関係であり、裏付けもなく確かめられていないため大ホラ吹きなのかも。
 実際は1820年(彼の既知の生年月日を含む)以前の大部分のワルデックの自伝は文書化していない。
 また、彼の姓名は、自分で参加したと主張する昔のさまざまな探検隊の記録には残っていないため眉唾の戯言の域を出ない。

 なお、ワルデックは2つの主要な原稿を世間に発表した。
 1つ目の原稿は、西ヨーロッパ美術史の学者の間に彼が知られることになる、『イ・モーディ』と題された悪名高いポルノ図画の出版物の再刊であった。
 2つ目の原稿は、メキシコの探検およびマヤ・アステカ彫刻の多くの例をまとめた出版物である。

 『イ・モーディ』は非常にポルノ的な内容でイタリアルネッサンス期の詩人
   ピエトロ・アレティーノ
     (Pietro Aretino、1492年4月20日– 1556年10月21日)
によって露骨な内容のソネットがつけられた。
 伝えられるところではローマ教皇とのいさかいの後に、官能的なマニエリスム芸術を展開した
   ジュリオ・ロマーノ
      (Giulio Romano, 1499年? - 1546年11月1日)
によってバチカン宮殿内に壁画が描かれ、16世紀のイタリアの銅版画家
   マルカントニオ・ライモンディ
      (Marcantonio Raimondi、1475年ごろ - 1534年ごろ)
が作品群を発表した。
 出版された本はローマで熱狂的に受け入れられた。
 権威を踏みにじる内容であったため、法皇はすべての複製品の破壊を命じた。
 そのためイ・モーディの最初の版は現在は存在が確認されていない。
 破壊命令を掻い潜って残ったのは、大英博物館の一連の断片(1つの画の2つの複製品と16世紀の木版の複製品)である。

 ワルデックは、メキシコのパレンケ近くの修道院で『イ・モーディ』の印刷物の一組の模写を見つけたと主張した。
 そもそも、彼が言うような修道院はないため疑わしい話だが、博物館にある断片が、彼の描いたスケッチと酷似しているので、彼は少なくとも大英博物館で間違いなく断片を見ていた可能性がある。

 古代メソアメリカの美術にワルデックが最初に接触したのは、彼がパレンケの都市のスケッチに基づいた版画を作るために領主
   Kingsborough
に雇われた時であったと考えられている。
 ワルデックの版画は、彼が見本にした元のスケッチよりはるかに美しく芸術的に仕上がった。

 1825年、彼はメキシコにあるイギリスの鉱業会社に、水理学の技術者として雇われた。
 この仕事の後、彼はコロンブスのアメリカ大陸発見以前の遺跡を踏査した。
 ワルデックは、パレンケとウシュマルといった古代マヤ文明の遺跡を詳細に記録して研究したことで、非常に有名である。

 ワルデックは、彼が見つけた物についての大量のリトグラフを発表した。
 最後の出版物は、彼が自身の百年祭(centennial)を祝った1866年に発表された。

 109年45日という驚くべき長寿であったが、死ぬまで彼は精力的に活動したと伝わる。
 そして、パリのシャンゼリゼ通り近くで美しい女性に見とれた時、心臓発作で亡くなった。

    
posted by まねきねこ at 10:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオグラフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大型テクは敬遠するが...

 米株式市場では大型ハイテク株ではない一角が頭角を現している。
 近い将来に政策金利が引き下げられるとの期待が、現実味を増していることが背景にある。
 強気相場の復活に期待が広がっている。

 S&P500種株価指数の全構成銘柄の比率が均等になるよう割り当てられたS&P500均等ウエート指数(EWI)は、時価総額加重型のS&P500種指数と比較したこの2週間のパフォーマンスが、2020年11月以来の好調となった。
 何カ月もS&P500を下回ってきたEWIに起きた
   留意すべき変化
だが、これ同時に金融緩和への楽観が、安全とみなされる大型ハイテク株から投資家を遠ざけている。

 ここ数週間のS&P500種とナスダック100指数が4月以来の低調だったため、株価が大きく変動したグループのパフォーマンスが今後も続くのか、実際の利下げ時にはどう株価が動くのかという疑問が投資家の間で生じている。

 過去の例をみる限り、利下げは株式市場の強いリターンをもたらしてきた。
 ただそれに当てはまるのは、今回のようにリセッション(景気後退)に起因しない利下げだけだ。
 緩和サイクルでは公益事業や生活必需品、医療ケアと行った金利敏感株が上昇する傾向にある。

 今年前半にS&P500種が過去最高値の更新を繰り返す中で、テクノロジー大手以外ではほんの一握りしか上昇の波に乗れていないことに、ウォール街では懸念の声が強まっていた。

   
ひとこと
 世界規模の投資会社が莫大な資産を運用し利益を稼ぐため、スタートアップ企業を使った錬金術もそろそろ山を超えてきている。
 投資に資金を回させようとする政策が今年始まっているが、ねぎ鴨投資家を増やす流れに乗せているような環境はいただけない。 
 投資に回させるのであれば、配当金に対する源泉徴収を10%にしたうえ、年金機構や銀行、生保、損保が運用している資産から生み出す利益として企業の内部留保している資産を吐き出させるよう圧力を高めれば、自然と投資家が集まるうえ、税収も増え、年金機構の資産や機関投資家の資産も増え、年金保険料の引き下げや保険料の引き下げなども可能だ。
 
 そもそも、機関投資家が投資資金に見合った収益を上げていないことを政治家が問題視すべきだが、民間最優先の疎かな野党では話にもならず、企業の広告で営業しているマスコミも同じ類でしかない。
 
 
posted by まねきねこ at 07:24 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界的なシステム障害がウィンドウズOS端末850万台に影響

 マイクロソフトは20日のブログ投稿で、米国サイバーセキュリティー会社クラウドストライク・ホールディングスのソフトウエア更新で発生したシステム障害により、マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」に依存する世界中の端末のうち約850万台に影響が及んだということを初めて明らかにした。

 今回の世界的なIT障害の全容によると影響を受けたのはウィンドウズを使用する全デバイスの1%未満だったが、この「割合は小さかったものの、広範な経済的・社会的影響」があったと指摘した。

 今回の事態は史上最悪のIT障害として記録されることになる。クラウドストライクのソフトウエアのアップデートにより世界の企業や政府機関のシステムがクラッシュし、数時間にわたって業務がまひした。救急電話ラインもダウンし、数千便のフライトが遅延やキャンセルを余儀なくされるなどの影響が出た。病院では手術が遅れる事態が発生し、金融市場の取引にも影響が出た。

 マイクロソフトの副最高情報セキュリティー責任者
   アン・ジョンソン氏
は、他社のソフトウエアアップデートがウィンドウズOSをダウンさせた原因を説明するため、燃料を車に給油するドライバーの例えを用いた。

  ジョンソン氏は19日のインタビューで「ガソリンスタンドで自動車に質の悪い燃料や腐敗した燃料を給油した場合、その車は正常に機能しなくなる」と説明し、「その燃料はエンジンのシステム全体に行き渡り、パフォーマンスに影響を与える。 場合によっては、車両全体に影響を及ぼすかもしれない」と続けた。

  ジョンソン氏は「最大限のセキュリティー」を提供するため「クラウドストライクはマイクロソフトのウィンドウズ内のレイヤーに存在」しており、「間違えるとウィンドウズのインフラ全体に悪影響を及ぼし得る」と説明した。
  
 
ひとこと
 マイナンバーカードなどへのぶら下がりで健康保険証を使わせ、利用価値を高めようとすることで、リスクが高まっていることすらデジタル庁などは認識もしておらず、破綻思考が旺盛でリスク管理が出来ていない。
 物事絶対安全はないなどと問題が置きてから主張するのでは困りものだ。
 利便性とリスクの増加は紙一重ということすら認識しない輩では日本経済を発展させる政治家としての素養などないtも言えるものだ。

  
posted by まねきねこ at 07:12 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バイデン氏が米大統領選から撤退すると投稿。ハリス氏は来月開催の民主党大会での指名を勝ち取る意向

 バイデン米大統領(81)は21日、X(旧ツイッター)への投稿で、大統領選から撤退すると明らかにした。
 その上で、ハリス副大統領(59)を民主党の大統領候補として支持するち続けた。

 大統領選の投票まで4カ月を切り、民主党全国大会(DNC)を数週間後に控えての英断となった。

 バイデン氏は「再選を目指す意向であったが、私が身を引き、残りの任期に大統領として職務を全うすることに専念することが、党と国にとって最大の利益であると信じる」と投稿したうえ、今週中に国民に詳細な説明をするとした。

 バイデン氏は大統領候補指名を受諾せずに残りの任期において現職大統領としての職務に全精力を傾けることを決めたと説明した。

 また、「私はカマラ(ハリス副大統領)が今年選挙での民主党の候補者となることを全面的に支持する。民主党は今こそ団結してトランプ氏を打倒する時だ」と投稿した。

 ハリス副大統領は、バイデン氏の支持を光栄に思うとした上で、「ドナルド・トランプを打ち負かすことを目指し、民主党とわが国全体を団結させるために全力を尽くす」と声明で明らかにした。

 民主党の有力者は、ハリス氏への支持で固まりつつある兆しが出ており、クリントン元大統領夫妻は、共同でXに声明を投稿し、「バイデン大統領とともにハリス副大統領を支持することを光栄に思う。ハリス氏支援のためにできることは何でもする考えだ」と述べた。
 また、リベラル派のウォーレン上院議員や激戦州の議員ら数名もハリス氏への支持を表明した。

 バイデン氏が撤退した場合の有力代替候補と目されていたカリフォルニア州
   ニューサム知事
とミシガン州の
   ウィットマー知事
は、バイデン氏がハリス副大統領を候補として支持したことで、指名を争わない意向を明らかにした。
 これは、CBSニュースが匿名を条件に関係者の話として報じた。(CBSの速報)

 また、オバマ元大統領はバイデン氏の実績を賞賛する声明を発表した。
 ただ、同氏の考えに詳しい関係者からは、オバマ氏は指名候補が確定するまで、どの候補者も支持するつもりはないと明かしたと伝えた。
 なお、過去の選挙でもオバマ氏はこうしたアプローチを採ってきたという。

 バイデン氏に対しては散々な結果となった第1回討論会の後、選挙に勝てるのか、また再選を果たしてもさらに4年の任期を務められるのかという不安が民主党議員や献金者、有権者の間で広がっていた。
 また、陣営の選挙運動はバイデン氏の新型コロナ感染でも打撃を受けた。

 バイデン氏は、世論調査でトランプ氏のリードが拡大している中での撤退となる。
 トランプ氏は21日のCNNとのインタビューで、ハリス氏の方が打ち負かしやすいと考えていると発言し戦闘モード全開だ。
 また、バイデン氏については「米国史上最悪の大統領」として記憶されるだろうと罵詈雑言を並べ、大統領力への尊敬を削ぐ暴れぶりだ。(CNNの速報)

 国際社会や金融市場では、11月の選挙でトランプ氏が勝利し、大きな政策転換がもたらされるとの見方がますます高まっており、投資家はすでに、貿易障壁の拡大やインフレ率上昇を見込んだ「トランプ・トレード」に乗り出しているが、ハリスが次期大統領候補に指名されるとして、副大統領候補を誰にするかによって、トランプと風見鶏ヴァンス副大統領候補の政権に対して、一部共和党員が嫌う可能性から、トランプ支持から民主党支持に鞍替えする流れが出てきそうだ。
 もともと、独裁色が強く、トランプが発表した政策も矛盾が見られ、八方美人的では話にもならないのは目に見えており、討論会での追求も受けやすく答弁に困るだろう。

 
posted by まねきねこ at 06:50 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【速報】バイデン氏が大統領選挙を撤退!!

 ハリス米副大統領は21日、バイデン大統領が2024年大統領選から撤退を決めて自身を支持すると述べたことを受け、民主党の大統領候補指名の獲得を目指すと表明した。

 ハリス氏は「大統領の支持を得られたことを光栄に思う。この指名を勝ち取るのが私の意向だ」とする声明を発表した。

  
posted by まねきねこ at 06:32 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不確実なイベントに向けては、リスクを減らすことが賢明かつ好ましいポートフォリオ管理

 マン・グループでエクスターナルアルファ戦略の最高投資責任者(CIO)
   アダム・シングルトン氏
は「今年ヘッジファンドから聞いているのは、選挙の話が11月よりもずっと早く起こるかもしれないということだ」と指摘した。
 また、「どちらに転ぶか分からない不確実なイベントに向けては、リスクを減らすことが賢明かつ好ましいポートフォリオ管理だ」と続けた。
 
 
ひとこと
 勝ち馬に乗る投資ということだが、右往左往する市場の揺れに警戒するのは当然といえば当然の対応だろう。
 片道の対応は大きく設けるか大損するというチャレンジャーであり、勝てば伝説を作り出すが、負ければ藻屑だ。
 
    
posted by まねきねこ at 06:08 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バーキン総裁 持続の証左求めなか、ディスインフレの広がりを歓迎

 米国リッチモンド地区連銀の
   バーキン総裁
は17日、イベント後に記者団に対し、「インフレと雇用には両面でリスクがある」と発言したうえ、「労働市場の全体像は依然として非常に健全だ」と語最近のディスインフレの広がりは心強いがとしながらも、それが持続する証左を「まだなお探している」と述べた。
  
 同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で議決権を有する。
   

posted by まねきねこ at 04:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする