市場散歩   注目銘柄   One Milestone   証券会社

2024年12月19日

市場はすでにタカ派的な状況

 みずほセキュリティーズ
   ジョーダン・ロチェスター氏
はFOMCはタカ派的な利下げだが、市場はすでにタカ派的な状況にあるため、反応がどれほど続くのか予想は難しいと指摘した。
 
    
posted by まねきねこ at 22:45 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドルが来年、10カ国・地域(G10)通貨に対し、平均5−6%程度上昇すると予測

 ウェルズ・ファーゴの新興国市場担当エコノミスト兼外国為替ストラテジスト
   ブレンダン・マッケナ氏
は「金融政策の軌道の相違が広がり、他の要因も加わることで、25年を通じてドルはかなり上げるとわれわれは考えている」と見解を示した。
 ウェルズ・ファーゴはドルが来年、10カ国・地域(G10)通貨に対し
   平均5−6%程度上昇
すると予測している。
  
 ウォール街のストラテジストの多くは、米国以外の国・地域で利下げが経済成長を回復させ始める状況で、ドルが来年年央にもピークに達し、その後は下落に転じるとみている。
  
   
posted by まねきねこ at 16:43 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市場はすでにタカ派的な状況にあるため、反応がどれほど続くのか予想は難しい

 みずほセキュリティーズの
   ジョーダン・ロチェスター氏
はFOMCはタカ派的な利下げだが、市場はすでにタカ派的な状況にあるため、反応がどれほど続くのか予想は難しいと指摘した。
 
   
posted by まねきねこ at 16:37 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かなりタカ派的な予想があったにもかかわらず、さらにタカ派的なものとなった

 ホライゾン・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、
   スコット・ラドナー氏
は金利予測分布図(ドットプロット)は、かなりタカ派的な予想があったにもかかわらず、さらにタカ派的なものとなったと述べ、「中立」水準になるにはかなり時間がかかり、実際には予測期間内にそこまで到達しないだろうと続けた。
 
 さらに、パウエル氏はこの変化を、堅調な経済というよりもインフレ懸念によるものとして特徴づけており、それは「間違った理由による」タカ派的なものだと語った。
 
   
posted by まねきねこ at 11:04 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トランプ次期米大統領がつなぎ予算案に反対(FOXニュース)

 FOXニュースがトランプ氏との会話を引用し、トランプ次期米大統領は、米国議会で浮上した
   短期の政府予算を手当てするつなぎ予算案
に反対する意向を表明したと報じた。
  
 これに先立ち、トランプ次期米政権で歳出削減を主導する
   イーロン・マスク
は議員に対し、ジョンソン下院議長がまとめたつなぎ予算案の合意を受け入れるよりもむしろ、連邦政府を閉鎖するよう促していた。
  
    
posted by まねきねこ at 10:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タカ派的な利下げだが、市場はすでにタカ派的な状況

 みずほセキュリティーズのマクロ戦略責任者
   ジョーダン・ロチェスター氏
は「タカ派的な利下げだが、市場はすでにタカ派的な状況にあるため、反応がどれほど続くのか予想は難しい」と指摘した。
 また、同行は年末までに10年債利回りが4.6%まで上昇すると予想している。
  
    
posted by まねきねこ at 09:23 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

追加利下げにはインフレ進展必要と議長が説明

 米連邦準備制度理事会(FRB)の
   パウエル議長
FOMC会合後の記者会見で、「今回の行動により、われわれは政策金利をピーク時から1ポイント引き下げたことになり、現在の政策スタンスは顕著に景気抑制の度合いが弱まった」と指摘した。
 また、「よって政策金利のさらなる調整を検討する上で、われわれはより慎重になることが可能だ」と述べた。

 また、政策は依然として「有意に景気抑制的」であり、委員会は「利下げを継続する方向にある」と付け加えた。
 ただし、追加利下げを実施する上ではインフレ面でさらなる進展を目にする必要があると議長は指摘した。

 25年に関してより多い利下げへの支持を示唆した当局者は、わずか5人にとどまった。

 ブルームバーグが実施した調査では過半数のエコノミストが、FOMC参加者による来年の利下げ予測中央値が3回になると予想していた。

 記者会見ではトランプ次期政権が輸入関税を賦課した場合の対応についての質問が、パウエル議長に向けられた。

 パウエル氏は一部の政策当局者からはトランプ氏が実施する可能性のある
   追加関税の潜在的な影響
を織り込み始めたと指摘した。
 ただ、そうした政策提案の影響は現時点では極めて不透明だと述べた。

 「実際の政策についてはあまり分かっていないというのが本当のところだ」と説明し、「よって、何らかの結論を出そうとするのは時期尚早だ」と述べた。

 最新の四半期予測では、FOMC参加者は25年の失業率を4.3%と予想した。
 また、経済成長率については2.1%と、従来予想から若干引き上げた。

 インフレ率については、25年末の予測が中央値で2.5%と、9月時点(2.1%)から大きく上昇した。
  
 長期の政策金利見通しは3%とし、前回の2.9%から引き上げた。
 経済活動を促進も抑制もしないと想定される中立金利の水準は、新型コロナウイルス禍後に著しく不透明になったと、複数の当局者がこれまでに指摘している。
  
 一部の当局者は中立金利水準が上昇したとの認識を示唆している。
 つまり、従来の想定より少ない利下げで同水準に到達できることを意味する。

 FOMCはまた、翌日物リバースレポ(RRP)ファシリティーを利用する金融機関にFRBが支払う金利を30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げるとも発表した。
 これによりRRPの金利はFF金利の誘導目標レンジより実質的に5bp低くなり、レンジの下限と同水準になる。
 
 会合後に公表された最新の四半期予測では、25年の利下げについて幾人かの当局者が前回より少ない回数を予想した。
 FOMC参加者の中央値では、FF金利の誘導目標レンジは25年末までに3.75−4%になるとの予測が示された。
 これは0.25ポイントの利下げが2回実施されることを示唆する。
   
posted by まねきねこ at 09:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドル指数は米利下げペース鈍化をFOMC予測が示唆したことから買いが強まり、22年以来の高値 

 米ドルが約2年ぶりの高値に上昇した。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に公表された最新の四半期予測で、来年の利下げペース鈍化が示唆されたことが響いた。
  
 ブルームバーグ・ドル・スポット指数はアジア時間19日早朝の取引で一時0.9%上げ、2022年以来の高水準に達した。
 また、全ての先進国・地域通貨に対し上昇した。
 年初来で7%を超える値上がりとなり、年間ベースでは15年以降で最高のパフォーマンスとなる勢いだ。
  
    
posted by まねきねこ at 08:10 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FOMCが金利を引き下げた。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)は12月17−18両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き下げることを決定した。
 これで3会合連続の利下げとなる一方で2025年に見込む利下げ回数は従来予想から減少し、引き下げペースを巡り当局者らは、トランプ次期政権による財政支出の拡大などでインフレ傾向が強まるなどを懸念して
   慎重姿勢
を強めていることが示唆された。
  
 今回の利下げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.25−4.5%となった。
 決定は賛成が11人、反対はクリーブランド地区連銀のハマック総裁が金利の据え置きを主張して、決定に反対票を投じただけであった。
 
  
posted by まねきねこ at 08:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY時間、米国株は続落、予想利下げ回数減少で利回りが上昇

 米国金融取引市場では18日、株式相場は売りが広がり続落し、国債利回りは大幅上昇した。
 連邦公開市場委員会(FOMC)が予想通り利下げを実施したものの、2025年に見込む利下げ回数が従来予想から減少し、株と国債の売りにつながった。

 S&P500種株価指数は8月以来の大幅安となり、節目の6000を割り込んだ。
 ナスダック100指数は3.6%安と、5カ月ぶりの大幅下落となった。
  
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はFOMC会合後の記者会見で、「政策金利のさらなる調整を検討する上で、われわれはより慎重になることが可能だ」と述べた。
 ただ、政策は依然として「有意に景気抑制的」であり、委員会は「利下げを継続する方向にある」と付け加えた。

  
posted by まねきねこ at 07:59 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国債は売り優勢

 米国債は短中期債を中心に売られた。
 10年債利回りは一時、4.516%と、5月末以来の水準に上昇した。

  
posted by まねきねこ at 07:56 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原油相場が世界的な需要の底堅さを示唆したことから反発

 ニューヨーク原油先物はカザフスタンが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの生産枠を順守する意向を表明、米国の原油輸出は増加し、世界的な需要の底堅さを示唆したことから反発した。

 米エネルギー情報局(EIA)のデータによると、先週の米原油輸出は
   180万バレル増加
して7月以来の高水準となった。
 一方で米国の原油在庫は4週連続で減少した。
  
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は、
   1バレル=70.58ドル
と前日比+50セント(0.7%)高で終了した。
 ロンドンICEの北海ブレント2月限は20セント(0.3%)上昇し73.39ドルで引けた。
   
   
posted by まねきねこ at 07:44 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする