ウォーレン・バフェット氏率いる保険・投資会社
バークシャー・ハサウェイ
の株価が、昨年12月以降約20%下落している。
S&P500種株価指数は昨年12月10日から今月1日までに15%下げているが、バークシャー株の下落率はそれを上回る。
価格競争で保険部門の収入が減るなか、株価は上期ベースとしては1990年以降で最悪のパフォーマンスとなった。
保険部門は、収益全体の約半分を占めており、天災事変には大きく収益を圧迫する動きになる。
価格は上昇期待と長期保有から企業価値よりは高めに推移しているようで実勢価格よりは若干高めで調整売りされたと見られる。
2008年07月03日
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