NYMEXのWTI原油先物相場は4日続落した。
12 月の米雇用統計で失業率が上昇したことを受け、需要が石油輸出国機構(OPEC)の減産よりも急ピッチに縮小するとの懸念が強まったためだ。
2008年通年に雇用者数が258万9000人減少し、1945年以降で最大の落ち込みを記録したことが明らかになった。
景気悪化に伴い、原油在庫は過去15週のうち13週で増加していることから原油は一時5.6%下落した。
在庫増と需要減で原油価格は昨年12月には1バレル=32.40 ドルまで下落しており、再び底値を試す動きが強まりそうだ。
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