劇的に、国民に知られ期待されるようになった新資源メタンハイドレート。
この建国以来初の自前資源がどう隠され、その壁をいかに突破しているか、全実状がついに初めて現場証言で明かされる。
1997年に日本海でメタンハイドレートに出会って以来、その研究開発に携わり、魚群探知機を使った探査方法の特許を持つ、(株)独立総合研究所 取締役・自然科学部長 青山千春博士が、公私にわたるパートナーである青山繁晴氏のアシストを得て書き下ろした初の著書。
メタンハイドレートという名の「希望」を現実のものとするために、われら日本国民は何を知り、どう行動すべきなのか?
巻末に、青山繁晴氏による68ページに及ぶ“長すぎるあとがき"「希望の現場とは何だろう」を収録。
・ 希望の現場 メタンハイドレート
ひとこと
日本の国土は狭いが領海は米国に匹敵する広さがある。この領海内には莫大な資源が眠っており、開発されるのを待っている。
日本政府はこうした資源開発に税金を使うべきであり、技術開発に使うべきだ。
投入した税金を回収するため、株式で保有することも必要でありオプションをつけることも重要だ。
税金を投入しない手法としては米国流に工区を設定して民間企業に開発権を販売し、算出が成功すれば、産出に伴う売り上げの5割を権利として日本国が貰うようにすればロシアや米国同様に税金を使わずに国庫収入が増えることになる。
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