中国軍は本当に強いのか? それとも弱いのか?
膨大な軍事費で新兵器を増強しても、実戦能力や兵士の士気には難点だらけ――。
過大評価される人民解放軍の実像に迫る。
<内容>
1、 弱いがゆえに危険な中国軍
2、 膨張する中国海軍は張り子の虎か
3、 ロシア最新機を買いたい理由
4、 中国は超大国と張り合わず
・ 中国軍の虚像(ニューズウィーク日本版e-新書No.19)
ひとこと
太平洋戦争中に中国大陸に展開していた日本軍が中国国民党軍と対峙しても、中国軍がまともに戦ってこなかったのは史実だ。
「国共合作」により共産軍と組んで日本との戦いを始めた蒋介石の軍隊は、1938年、日本軍の進撃の道をはばもうとしたが、日本軍は圧倒的に強かったので、 たいていの都市で中国軍はたいした抵抗をすることもないまま逃げ去り、都市は 明け渡されていっている。
中国軍は数は多いものの戦いは強くはなく、逃げ足が速い兵士が多かったようだ。
終戦時に総攻撃を日本軍は受けたが、反撃して殲滅しており、この時が一番攻撃力が強まったとも言われている。
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