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2014年09月24日

LNG輸入の開始が計画されており、液化天然ガス(LNG)船の建造も増える見通し

    


 日本のアルミ圧延国内最大手の
   UACJ(5741)
営業本部の八方誠営業企画部長が18日、ブルームバーグとのインタビューで、2016年以降に
   米国産シェールガス
を原料にしたLNG輸入の開始が計画されており、液化天然ガス(LNG)船の建造も増える見通しであることから
   LNG輸送船
に使われる球状タンクを持つモス型と呼ばれる
   タンク向けのアルミ厚板
の生産能力を5割拡大することを明らかにした。


 原子力発電所の稼働停止で、代替となる火力発電所向けのLNG需要の増加に対応するもの。


 UACJは昨年10月に古河スカイと住友軽金属工業が経営統合して誕生した。



 なお、UACJはこのモス型タンク向けの大型アルミ厚板を生産できる国内唯一のメーカーで設備投資額は10億円弱を見込む。




 タンク1基に使われるアルミ の量は約1000トンで通常4基のタンクを持ち、1隻では約4000トンのアルミを使用するという。


 幅4メートル超、長さ16メートル超の大型厚板を複数枚張り合わせることでタンクを製造する。






 UACJの現在のLNG船向けのアルミ厚板の生産能力は9隻分に相当する年間3万6000トンだが来年9月までに13隻超分となる5万4000トンに引き上げる。


 生産拠点の福井製造所(福井県)を増強して生産量を上げるほか、深谷製造所(埼玉県)でも設備を導入して生産を可能にする。



 会社全体のアルミ生産能力は100万トンで米アルコア、米ノベリスに次ぐ世界3位に位置する。


 LNG船向けの厚板が全体に占める比率は小さいものの、国内では主力の缶材向けなどアルミ需要の伸びが少子高齢化などで見込みにくいことから、同社はこの分野を数少ない成長分野として位置付けているという。




ひとこと

 アルミはエネルギーコストが高い製品だ。原油や天然ガスなど為替が円安に振れることで大きな影響受ける。
 製品の競争力を確保するには製品の品質が重要となる。

 地理的な輸送コストも競争力には影響を与える。




   
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posted by まねきねこ at 05:44 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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