三菱UFJモルガン・スタンレー証券では13日付で
住友不動産(8830)
に対するレーティング「オーバーウエート」(強気)、目標株価5896円を継続している。
第3四半期(14年10−12月)決算後取材を経て、業績予想、予想実質NAVベース目標株価、およびカバー銘柄内の期待相対リターンベースのオーバーウエートレーティングに変更の必要はないと判断したとのコメント。
第3四半期決算は、同証券事前予想通り分譲住宅の引き渡しが少なかったことを主因に前年同期比営業減益となった。
これはタイミングだけの問題であり、第4四半期(15年1−3月)の分譲住宅引き渡しにより、15年3月期会社側計画上の増益を達成するとみているという。
また、仲介事業でも2月の契約件数が前年同月比2.4%増と、1月に続きプラスで推移している。
既存ビル空室率が14年9月末の5.4%から12月末には5.2%まで改善している。
経済環境の改善に伴い賃料値上げを実施しやすくなっているとも指摘している。
ひとこと
中国人観光客の急増がメディアを賑わせ、経済活動を活発化させている。流行が一時的か今後も続くかは判断のわかれるところだ。
親日家に変貌する中国人観光客が持つイメージを使って情報が中国国内に流れ込んでいることは明らかであり、江沢民政権時代から強化され反日的に偏向教育されている中国人への情報提供を繰り返すことで、中国共産主義政権の屋台骨を揺らすことも可能ともいえる。
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