富士通(6702) の連結純現金収支 (フリーキャッシュフロー=FCF)の黒字が2016年3月期に、5年ぶりに1000億円台を回復する見通し。
2014年3月期(475億円)の2倍強の水準となる。
企業や官公庁のIT(情報技術)投資が旺盛で、業績拡大が見込まれる。
現金を有効活用し、成長投資や株主への利益配分を強化すると報じられた。
ひとこと
フリーキャッシュの増加は手持ち資金のるう動静が高まり資金需要の拡大において対応が可能だが、インフレが加速する勢いに抗うことは出来ず自然に価値の縮小が起きてしまうことになりかねない。
キャッシュからモノに変わるタイミングが重要だろう。
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