三菱鉛筆(7976)は21日、2015年12月期の連結純利益が
81億円(前期比+13%)
となる見通しだと発表した。
従来予想の74億円を上回り、3期連続の最高益となる。
主力ボールペン『ジェットストリーム』が国内外で引き続き好調だった。
新製品投入や円安効果で米国など海外事業も2桁の増収になる。
年間配当は従来予想より3円増やし、前期比4円増の36円とすると報じられた。
ひとこと
景気が回復してくれば事務用品の消費も拡大することになる。好スパイラルな経済の回復は社会を強くする動きを加速させることとなる。
欧米が日本の権益を奪おうと躍起になり、愚かな消費税の増税を政治家に押し付けてきた。
円高時には日本の国債を海外投資家に売れば莫大な利益を確保することが出来たが、日本銀行や政府は国債を印刷して販売することしなかった。また、日本の金融機関も円高を利用して海外投資家に日本国債を売り込んだり、日本の株式との組み合わせをしたファンドを売り込めば大きな利益を得ることが出来たが、内向き志向がこうした動きを抑制しみすみす莫大な利益を逃し、欧米投資家に利益を奪われてしまった感じだ。
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