中堅製薬のJCRファーマ(4552) が21日発表した2015年4〜6月期の連結決算は、純利益が
4億4800万円(前年同期比+67%)
になった。
大日本住友製薬(4506)との成長ホルモン事業の譲渡契約に伴う支払いが、昨年末に終了したことが利益を押し上げた。
希少疾病向けの新薬開発など研究開発費用の増加を吸収したと報じられた。
ひとこと
研究期間が長いためバイオや薬などでは資本力が左右する。ただ、過小資本であっても、大当たりの製品を作り出すこともある。
ベンチャー的な発想で開発した薬を武器にしてバイオ関連企業の売買が増えている。
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