ホームセンター最大手のDCMホールディングス(3050) が8日発表した 2016年2月期の連結決算は、純利益が
105億円(前期比+17%)
だった。
暖冬で季節商品が不振だったものの、プライベートブランド(PB=自主企画)の販売比率が高まり採算が上向いた。
業績好調を受け、年間配当を21円と前期に比べ1円増やすと報じられた。
ひとこと
プライベートブランドといっても自社で製造するところは少なく、外部の資本や設備を使っていることが多い。
流通面に置けるコストを削減して利益を生みだす手法でもあるが、薄利多売では景気の変動を受けた時に利益が思うように稼げないこともある。
独自のブランドの付加価値を高める工夫も必要だろう。
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