市場散歩   注目銘柄   One Milestone   証券会社

2017年02月27日

イラク軍、モスル内部でISと戦闘


 イラク治安部隊はイスラム教スンニ派武装過激派組織「イスラム国(IS)」の主要拠点である北部モスル(Mosul)の西部に進攻し19日までに15の村を制圧。

 イラク軍は、26日までにモスルのすぐ南にある空港を複数の方向から進攻し奪還した。


 イラクでの軍事作戦としては過去数年で最大規模であるモスル奪還戦は新たな局面に入った。

 ただ、75万人の市民が取り残されたモスルの奪還は容易ではなく、子供や障がい者を強制的に自動車爆弾で自爆攻撃に利用するなどの戦法やドローンを使った爆撃などが増えており、攻撃が遅ければより犠牲が増える状況になっているという。


 内務省の精鋭部隊である即応部隊の幹部のメディアの取材では「IS戦闘員は捨て身になっている」と指摘した。

 また、別の幹部も「IS側は自分たちがいずれ死ぬと分かっているので、できるだけ道連れを増やそうとしている」と述べ、市民を盾にした抵抗をしている。



 なお、イラクとシリアで「カリフ制国家」として宣言した支配域を失い続けるISは、両国で自爆攻撃を繰り返して応戦している状況にある。

 ISの掃討作戦が拡大する中、隣国シリアではイラク軍が初の越境作戦を実施し、IS拠点を空爆した。
 シリア政府側はこれについて、2国間での合同作戦だったと認めた。

 モスル奪還作戦では24日、イラクのエリート部隊が、同市内を流れるチグリス(Tigris)川西岸の区域に初めて進攻するという大きな進展があった。

 空港をISから奪還していた内務省所属の精鋭部隊である即応部隊は、その勢いに乗って隣接したJawsaq地区に進攻した。
 IS側は迫撃砲による砲撃や狙撃で応戦している。

 また、モスル奪還作戦での戦闘任務の大半を実施している
   対テロ部隊(CTS)
は、さらに西に入った同市南端沿いの地区に進攻した。

 CTSの司令官は、モスル市南郊でメディアの取材で
   「ISは自動車爆弾」
を使用しており、今朝は3台が破壊されたことを明らかにした。

 また兵器化されたドローン(小型無人機)や迫撃砲によりこちら側の一部に負傷者が出ていると語った。

 ISはここ1年は劣勢に追い込まれており、シリアでは北部アレッポ県最後の拠点だったアルバブ(Al-Bab)を失ったばかり。

 アルバブ郊外では24日、敗戦を喫したISによる自爆攻撃が起きており、軍の拠点で51人が死亡した。
 一方、イラク当局によると、同国のヨルダン国境近くでも同日、ISによる自爆攻撃があり、少なくとも15人の国境警備要員が死亡したという  


ひとこと

 最後の抵抗であり、時勢を読んでいる傭兵は既に離脱していることだろう。  


    

   
posted by まねきねこ at 05:38 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック