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2017年03月14日

身勝手な判断では?


 米国ホワイトハウスのスパイサー報道官は大統領の
   ドナルド・トランプ氏
が2月の雇用統計について、これまでインチキだったかもしれないが、今では本物だと話したという。

 労働省が10日に発表した2月の雇用統計は、ヘッドラインの非農業部門雇用者数が
   23万5000人の純増
と、市場エコノミストの予想を上回ったからだ。

 1月20日に大統領に就任してからの経済状況を示す最初の大型統計であるだけに、トランプ大統領が2月雇用統計を自らの力の反映と過信しても不思議ではない。

 オバマ前政権時代の雇用統計が「インチキ」で、いまや「本物」になったとのコメントは自己中心的な思考が強いトランプ大統領らしい考え方だ。
 
 2月の非農業部門雇用者数は季節調整前の原数でみると101万人の純増だった。

 労働省はこの数値を季節調整で77万5000人も圧縮して23万5000人の純増とした。
 なお、選挙戦の最中にあった昨年2月の原数は83万1000人の純増と、今年より約18万人も少なかったが季節調整値では23万7000人の純増と、今年をわずかながら上回っている。

 そもそも、労働省が大統領の交代にともなって、計算方式を変更することなどあり得ないこと。

 トランプ大統領の発言が、「今や本物」とする発言は証拠もなく直感に基づいていることを意味している。
 統計自体、詳細に検討すれば経済を分析する上で確かな証拠となる。
 このため、いたずらな発言は墓穴を掘ることになるだろう。   

    
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posted by まねきねこ at 21:43 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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