ポーランド当局は11日、中国の通信機器大手幹部をスパイ容疑で逮捕したと明らかにした。
地元メディアの報道によれば、逮捕されたのは華為技術(ファーウェイ、Huawei)ポーランド支社の中国人幹部で、ポーランド人のIT関係者も逮捕された。
ファーウェイをめぐっては、昨年12月に創業者の娘
孟晩舟最高財務責任者(CFO)
が対イラン制裁に違反した商取引に関する詐欺容疑でカナダ当局に逮捕されている。
創業者の最高経営責任者(CEO)
任正非氏
は中国人民解放軍の技術者だった経歴があり、同社に対しては、中国の情報機関とつながりがあるのではないかとの見方が強い。
今回逮捕されたポーランド人についてポーランド通信(PAP)は
特殊部隊
の副代表の発言を報じ、「IT部門にいたとされる」人物で、逮捕理由は
「重要な通信企業で働いていた」中国人の民間人
とスパイ活動を行っていた容疑だと伝えた。
ひとこと
IT関係の多くは軍事技術であり、米軍の監視下にあるなか、中国軍の支配力が強まり影響が広がる傾向がある。
こうしたリスクは情報通信網を支配され経済における大きな打撃を生じかねない。
情報が中国側に筒抜けになり経済交渉などが掌の上に乗ったままで行われることになり大きな利益損失を生じかねない。
中国に進出している企業は中国公安当局の監視下で個人情報の全てが掴まれてしまっている。
日本国内でも保有携帯を活用した周辺の人物の情報も中国側に筒抜けになっているとも考えられる。
ここにインスタグラムなどを利用し、保有形態のカメラ機能を外部からコントロールして情報を盗みだされている可能性もある。
単純に効率化や経費の削減などで安価な通信システムを利用するリスクが理解されていないようだ。


