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2019年06月18日

総額の一致は利益率では大きな差が出てしまう。


 米国のトランプ政権を支持する経済学者は中国が
   不公平で不平等な貿易政策
を行っており、これにより米国の対中貿易赤字が生じていると批判している。


 日米摩擦の問題が拡大した時代の米国の主張と同様に「公平な貿易」を理由とし、国際メディアで自国の正当性を主張している。


 中国共産党の政治理論誌である雑誌「求是」は16日
   「中米経済貿易摩擦で明らかにしておくべき若干の問題」
と題した記事を掲載した。

 米国がいつも主張する伝家の宝刀ともいえる「公平な貿易」とはいったい何だろうか。

 国際貿易において公平とは、国によって発展の段階、具体的な条件、利益の需要確保が異なるため基準には揺らぎがある。
 ズムーズな貿易を実現するため、世界はそもそも
   平等な協議
によって貿易ルールを決めるという前例を表面的に形成した。

 米国が主張してきた貿易の「平等」な開放だが、単なる一つの建前に過ぎないのは日米間に起きた問題と同じだろう。
 市場の開放について、米国はこれまでダブルスタンダードを設けている。
 国の支援により資本を蓄積する必要がある場合は、保護主義と国家干渉の措置を講じている。

 高い競争力をつけたのち他国に無条件の市場開放を求め、自由貿易を無理に押し付けて漁夫の利を得てきた。 
 貿易収支も利益率を比較しない単に総額を合わせるのでは、利益率の大きさが極端になっている。

 日本が貿易面ので黒字修正で米国製武器を購入するが、米国製武器の利益率は日本のモノやサービスの利益率の数百倍にもなる事実がある。
 これで調整するのは愚かな政治家の能力が低いことと同じだ。
 つまりは労働生産性の差が大きくなるということで、為替が円安に振れる中では更に加速するものだ。
       
    
 
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posted by まねきねこ at 06:12 | 愛知 ☁ | Comment(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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