激戦州の1つミネソタ州の現地紙スター・トリビューン・ミネソタの最新世論調査で2020年米大統領選で民主党候補指名を目指す
ジョー・バイデン前副大統領
エリザベス・ウォーレン上院議員
が、本選挙でトランプ大統領と対決することになった場合、いずれの候補の支持率もトランプ氏に対して現時点で二桁のリードとなることが、示された。
この調査によれば、トランプ氏に対する現時点のリードは、バイデン氏が12ポイント、ウォーレン氏が11ポイント、バーニー・サンダース上院議員が9ポイント、地元選出のエーミー・クロブシャー上院議員は17ポイントだった。
ミネソタ州は全米でも最も長期にわたる民主党大統領候補の牙城だ。
ただ、近年は他の中西部の多くの地域と同様、共和党が勢力を増しつつあり、トランプ氏の陣営は同州攻略に重点的に取り組んできた。