英国ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ遺伝学研究所の
フランソワ・バルー所長
はメディアの取材で、2002年から翌年にかけて流行した
重症急性呼吸器症候群(SARS)
を例に取り、SARSでは、回復した患者の免疫持続期間は「平均して約3年」だったと指摘した。
SARSは、コロナウイルスの一種による感染症で、世界で約800人を死亡させた。
「再感染は確かにあり得るが、回復後、どの程度たってからなのか? われわれは、さかのぼって知ることしかできない」とバルー氏はいう。
韓国や日本では、回復後の患者の検査で陽性結果が出た例があるが、この結果についてはいくつかの考え方ができると指摘した。
まず再感染していた可能性は低く、可能性が高いのは、最初のウイルスが排出されきらずに休眠・無症状状態で体内にとどまり、ヘルペスのような「慢性感染症」になることだと説明した。
ひとこと
何もわかっている状況における対応だが、外縮自粛の要請のしていも遅ければ、解除の基準も示せず、放置する可能性もある。
無能政権の愚図宰相では有事の対応は無理だろう。
口先だけで「私の責任」というが、当然責任があるが、責任を取る意思はないのだろう。
軽口で「私の責任」を連呼する輩では責任を取ることなどしないだろう。
ふざけた話だが、五輪開催最優先で多くの感染した国民をコロナ対応を一時放棄したことで、殺してしまった責任をどうとるのか追求すべきだろう。