中国外交部の
華春瑩報道官
は6日北京で、「米国の一部の政治家が国内政治の必要から、再三にわたって事実を顧みずに、中国に責任を転嫁しようとしている。しかし、関係国は嘘と事実の狭間で、すでに決断を決めている」と話した。
会見では米国が同盟国に圧力をかけて
新型コロナウイルス
の感染症に対する「責任追及」の問題で、米国と同じ立場に立つよう要請しており、世論は、欧州などの国は中米の間でどちらかの立場に立つか、判断を迫られていると続けた。
華報道官は定例記者会見で関連の質問に答えた際、米国は同盟国に圧力をかけているだけでなく、世界範囲内で中国を敵対視し、責任を中国に転嫁するよう脅迫している」と指摘したうえで、「国際的な団結と協力を強化し、感染症に共同して立ち向かう問題においては、中国は終始して国連、世界保健機関(WHO)、そして世界のほぼすべての国と同じ立場に立っており、できる限りの力で貢献していると主張した。
また、いまこの時、米国に自身の『孤立』に気づいてほしいと語った。
ひとこと
中国の政治姿勢の表面的な部分は膳だが、背景にある共産主義体制の維持や周辺国への軍事圧力、侵攻能力の増強には特に注意が必要だろう。
平和工作を単純に真実のもの信じさせる洗脳政治家やマスコミへのいろいろな工作活動は活発化している。
また、中国進出の自動車産業や中国人技能実習生を雇用する日本人中小経営者の家族情報なども中国公安部門に筒抜けであり、有事の際にはいろいろな問題を生じさせかねないことも認識すべきだろう。


