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2020年07月28日

第一三共が保有するがん治療薬「DS−1062」でアストラゼネカから最大で60億ドル(約6300億円)を受け取る契約


 第一三共は27日、保有するがん治療薬「DS−1062」の全世界での開発や商業化に関する契約を英国の大手製薬メーカー
   アストラゼネカ
と締結したことを発表した。
 これにより、第一三共はアストラゼネカから最大で60億ドル(約6300億円)を受け取るという。
  
 発表資料によると、契約時の一時金としてアストラゼネカからまず10億ドルを受領し、開発目標を達成した時点で最大10億ドル、販売目標を達成すれば最大40億ドルを受け取る。
  
 両社は抗体薬物複合体(ADC)であるDS−1062の治療法を共同で開発して商業化した。
 第一三共は薬剤の製造と供給を担うという。

 日本を除く世界各地域で同剤を両社で共同販売し、開発・販売費用や利益は折半する。
  
 ADCは抗体と化学療法剤(薬剤)が結合したもので抗体の力でADCを
   特定のがん細胞
に付着させ、正常な細胞にほとんど影響を与えずにがん細胞を狙い撃ちできる効果がある。

 同社が扱うADCでアストラゼネカと提携するのが2例目となる。
 今期(2021年3月期)の業績への影響については今後適切な時期に公表するとしている。



   



posted by まねきねこ at 05:37 | 愛知 ☁ | Comment(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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