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2020年08月06日

利害対立で「破綻国家」に転落する恐れ


 
 中東で18の宗派が存在し,各宗派に政治権力配分がなされ,バランスの確保に意が用いられているであるレバノンの首都ベイルートの港で4日、大規模な爆発があった。
 
 死傷者は現地病院の収容力を超える規模に上っている。
 
 爆発の衝撃は大きく、ベイルート全域で建物の窓ガラスが吹き飛び、爆発音はキプロスでも聞こえたという。
 
 当局は爆発が港の極めて爆発性の高い物質によって引き起こされたと説明した。
 ただ、この事故だったのか何らかの攻撃だったのかは今のところ発表していない。
 時間経過とともに死傷者数は増え続けており、ハッサン公衆衛生相によると、現地時間午後11時(日本時間5日午前5時)ごろの時点で死者67人、負傷者約3600人となっている。
 現地の映像によると、炎のようなものが見えた後に閃光(せんこう)が続き、大きな爆発が起きてベイルート港一帯を巨大な煙が包み込んだ。
 
 電力会社や政府機関など周辺地域の建物が大きく損壊し、数マイル離れた場所でも被害があった。


これまでコロナ感染以前から政治闘争が激化しているレバノンは最悪の金融・経済危機に見舞われている。
 
 3日には外相が、同国は利害対立で「破綻国家」に転落する恐れがあると警告しつつ辞任した。
 一方、イスラエルは爆発への関与を直ちに否定した。
 
 なお、政治的な目論見や原油価格に引き上げなど国際資本の意を受けた勢力が意図的に爆発物を押収させ、保管庫に持ち込ませるタイミングを狙って爆発させた可能性もある。
 
  
   
posted by まねきねこ at 05:20 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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