韓国メディアの国民日報が、元米連邦下院議員
金昌準(キム・チャンジュン)元米連邦下院議員
金昌準(キム・チャンジュン)元米連邦下院議員
今月5日、SBSの報道番組で行われた電話インタビューで、米史上初の韓国系女性連邦下院議員の誕生に
「純粋な韓国人だったらもっと良かった」
と発言し、物議を醸していると伝えた。
金元議員はで、3日に実施された連邦下院議員選挙で当選した韓国系の
マリリン・ストリックランド氏
について、当選は気分が良いが、韓国系というのが残念。韓国系と韓国人は違うと話し
について、当選は気分が良いが、韓国系というのが残念。韓国系と韓国人は違うと話し
父親が黒人
なので韓国人のように見えないと続けたうえ
なので韓国人のように見えないと続けたうえ
「100%韓国人であってほしい」
などと述べたという。
この発言の中でも物議を醸したのは「私のように純血種であればいい」というもので、「人種主義的発言だ」と指摘されているという。
発言が波紋を呼ぶや、金元議員は同紙との電話インタビューで「50年間米国で生活してきたので、単語のニュアンスの違いがよく分からず生じたミスだった」とした上で、「人種差別の意図はなかった」と釈明したという。
ひとこと
「人種差別の意図はなかった」と釈明したが本質を露呈しただけだろう。