米国ダラス地区連銀の
カプラン総裁
は29日、米連邦準備制度による
巨額の債券購入プログラム
を巡っては、内部で「活発な」議論が繰り広げられるとの予想を示した。
一方、同プログラムを縮小できるほど経済が十分に進展したか判断するにあたっては、慎重でありたいと述べた。
カプラン総裁
は29日、米連邦準備制度による
巨額の債券購入プログラム
を巡っては、内部で「活発な」議論が繰り広げられるとの予想を示した。
一方、同プログラムを縮小できるほど経済が十分に進展したか判断するにあたっては、慎重でありたいと述べた。
なお、パウエルFRB議長は27日の記者会見で、「出口に焦点を合わせるのは時期尚早だ」と言明している。
カプラン総裁は今年の米経済が5%程度、あるいはそれを上回るペースで成長することが可能だとも予想した。
追加経済対策に伴う財政出動の規模次第だと述べた。
資金を小出しにする愚かな政治がまかり通る日本の女衒官僚や忖度議員が跋扈していては経済は回復どころか沈下低迷するばかりだ。
ひとこと
ひとこと
バブル崩壊後の経済策の愚かさと同じで何も効果がない小出しの資金投入の手法は無駄そのものだ。
資金の大量投入や消費税の一時停止、基礎控除や扶養控除の倍増で可処分所得を増やす必要がある。
アベノマスクなどと同じ阿呆の官僚や政治家の判断がまかり通るのは経済回復の息の根を止める愚策だ。