市場散歩   注目銘柄   One Milestone   証券会社

2021年07月20日

下落局面の押し目の判断ができるかどうか


 投資ストラテジストらは新型コロナウイルスのデルタ変異株感染が猛威を振るい、中央銀行がインフレを制御するために金融政策の引き締めについて既に協議する中景気の進展ペースが既に制限速度に達し金融市場は楽観的になり過ぎたという不安感が強まっており
   新たな弱気シナリオ
を検討し始めている。

 こうした見方のシフトは19日の金融市場全般ではS&P500種株価指数が売り先行で始まり、一時2%下落した。

 米国債は上昇し、10年債利回りは一時、2月以来の1.2%割れとなった。

 欧州では主要株価指標のストックス欧州600指数が2%超値下がりし、エネルギーや銀行、旅行関連銘柄が大きく売られた。


 ソシエテ・ジェネラルのアジア株式戦略責任者
   フランク・ベンジムラ氏
は「成長のピークが一段と懸念される材料になり始めている」とブルームバーグテレビジョンで指摘したうえ、「これは実際に当社が世界的な資産配分においてリスク資産への配分を減らすきっかけとなった要素の一つだ。インフレもあるが、こうした成長の要素もある」と述べた。

 金融緩和措置やワクチン接種の進展からこれまで、投資家には世界的な力強い景気回復見通しを享受する追い風となっていた。

 しかし、物価上昇圧力とコロナ感染急拡大が重なり、経済成長が楽観的な予想に届かないというリスクが浮上しているが世界的に株価が最高値付近で推移する中、判断を誤る余地はない状況にある。

 ただ、一方で、下落局面を買いの好機として活用するべきだと顧客に促すストラテジストもいる。

   
    
posted by まねきねこ at 06:24 | 愛知 ☀ | Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。