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2021年08月01日

世論の読み誤りで解散すれば大敗するだけだろう



 五輪マフィアへの利権確保に邁進する日本政府は新型コロナ感染拡大への対応も口先だけで、ボランティアの辞退が相次ぐ中、派遣労働者を入れるなどバブル方式なども守る意志などないままに東京オリンピックが7月23日に始まった後、メディアの懐も視聴率の確保で潤う状況もあり、メダルの確保により日本の世論が少しずつ変わりつつあるとの思い上がりが出てきている。

 日本のオリンピック代表選手らが柔道などで善戦し、メダルの獲得順位で総合1位−2位を行き来するや、オリンピック特需の雰囲気が復活しつつあるが、選手の活躍を台無しにするようなJOCの感染対応の悪さや政府の幼稚ともいえる動きで閉会後前に東京都で日5000人を超える新規感染者の急増が起きそうだ。

 読売新聞では30日、「原則無観客となって心配されていた東京五輪の商戦が急速に盛り上がっている」と指摘した記事を掲載し、「巣ごもり観戦」の需要が大きいと伝えた。

 同紙によると、オリンピック大会ゴールドパートナーの
   アサヒビール
の7月下旬の売れ行きは前年同期比で30%増加し、家でテレビでオリンピックを見ながらビールを飲む人の需要が起きているようにも見える。

 また、テレビ自体を高価な製品に買い替えたり、録画装置を購入したりする人も増えていると見られる。スポーツ用品ブランドのアシックス、ミズノ、コンビニチェーンのファミリーマートのオリンピック関連グッズもまた開幕前より大幅に売れ行きが伸びたと伝えた。

 実際、オリンピック反対の世論が強く出ていたソーシャルメディア(会員制交流サイト)でも前向きなオリンピック関連のコンテンツが増えている調査結果がある。

 日本経済新聞がNTTデータの支援を受け、ツイッター上で「オリンピック」という単語を含むツイートを1時間あたり400件ずつ抽出・分析した結果、ソフトボール女子の日本・オーストラリア戦が行われた21日から前向きなツイートが増えていたと伝えた。

 開会式当日には、オリンピックに言及したツイート数も430万件を超えた。
 また、卓球混合ダブルスで日本に史上初の金メダルをもたらした水谷隼・伊藤美誠などが、最も多く言及された選手に挙がっており、東京オリンピック開会式の瞬間最高視聴率も61%を記録した。

 時事通信は「コロナ禍での五輪開催には批判的な世論が多かったが、政権はメダルラッシュで国民の五輪祝福ムードが高まることを期待」と伝えた。自民党・官邸幹部の間からも「雰囲気がいい」「政権に追い風になればいい」という声が出ている。

 ただ、菅義偉内閣は、こうしたオリンピックの雰囲気を利用して支持率を上げようとしているが、無理な話だろう。
 新型コロナの感染者数が急増しているなか、姑息な手法としか言えない首相はツイッターを通して、金メダルを取った日本代表選手に祝賀の意を伝え、選手と実際に電話をする写真を公開しているが、緊急事態宣言も最後としたいとしているが、首相としては責任を取り辞める可能性が高いと見方もある。

 五輪のメダルの多さから国政選挙で勝てると判断し、国会を開催してもコロナ対応の無能ぶりを日本国民は忘れておらず、多くの代議士が落選する可能性が高く、責任を取り自民党操作を辞任する状況に追い込まれるというものだ。


   
posted by まねきねこ at 06:03 | 愛知 ☁ | Comment(0) | 市場散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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