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2021年08月26日

タリバン内部の権力闘争激化でタリバン体制も崩壊が加速し大混乱に陥るだけだろう

 
 アフガニスタンのイスラム原理主義勢力「タリバン」のムジャヒド報道官は24日、会見を開き、国外へ退避しようと空港に殺到している市民らに対し、「自宅へ戻れる」と述べたうえで、市民や外国の大使館員らの「安全を保障する」と述べ、改めて
   融和姿勢
を強調、「安全を保障する」として技術者など専門職は国内にとどまるよう呼び掛けた。
 なお、外国人については、国外へ出ることを認めながらも「大使館の閉鎖や業務停止は望んでいない」として、他国と良好な関係を築きたいと訴えた。
 ただ、米軍の撤退期限の延長は「拒否する」と述べ、今月31日以降、アフガニスタンからのいかなる退避も認めないと主張した。
 一方、反タリバン勢力がカブール北部のパンジシール渓谷を拠点に抗戦する構えを示していることについては「対話で解決したい」と話した。
 
  
ひとこと
 
 スンニ派原理主義のタリバンであり、資金や武器弾薬類は国外拠点があるUAEやパキスタンのほかサウジやからの支援を受けてきた。
 アラビア半島におけるスンニ派原理主義のサウジが主体のアラブ連合軍がトランプ政権からの武器弾薬類の提供を受け、イエメンに侵攻、港湾等の封鎖で物資流通網を止めたことで飢餓状態に陥っていることも周知のことだ。
 
 アフガニスタン自体は多民族の部族の国家であり、国家としての線引は欧米の思考の範疇でしかなく、そもそも、宗教のみで統一できるものではない。
 タリバンが支配するにしてもタリバンを構成する民族がバラバラであり、内紛が起き統制が取れなくなる可能性が高く、民族浄化の虐殺が繰り返され安全の保証は単なる口約束で守れるものではないだろう。
 
 地下資源が豊富なことはロシアや米国などの探査で確認されており、タリバン自体も宗教的な部分を除けば戦闘員の利害対立が激化し内部崩壊を引き起こす可能性があり、距離を起いてしばらく様子見がいちばんだろう。  
   
    
  
posted by まねきねこ at 05:29 | 愛知 ☀ | Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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