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2021年09月16日

特定の行動を規制する意向(中国)


 米国の投資企業ゴールドマン・サックス・グループは13日のリポートで、同社中国担当エコノミスト
   ホイ・シャン氏
や春華資本(プリマベーラ・キャピタル)創業者の
   胡祖六(フレッド・フー)氏
を含む複数の専門家の意見を引用し、中国政府の最近の規制強化によるクノロジーや学習塾業界に対する締め付けは
   経済格差是正
   生産性向上
という長期的ゴールを目指したもので、幅広い民間企業を標的としたものではないと指摘、長期的な経済成長および投資見通しへの打撃は限定的にとどまるとの見方を示した。

 ただ、目先は金融市場が不安定な状態が続く可能性が高いと付け加えた。

 シャン氏は、政府は
   反競争的行為
や(共産党幹部の家族構成や資産などの)プライバシーを侵害し、(共産党独裁体制)
   国家安全保障
を脅かすデータ収集など
   特定の行動を規制
する意向だと指摘した。

 中国軍の攻撃能力の強化に直接影響がある技術革新にはこれまで以上に重点を置いており、その焦点はインターネット企業のような「ソフトテック」セクターから、半導体、航空宇宙機器、特殊素材などの「ハードテック」産業に移ったと分析した。

 中国の経済発展5カ年計画からは、化学および製紙産業における製造工程のグリーン化、スポーツ、ビル管理サービス、インターネットセキュリティーシステム、国内消費者ブランドなど、他の主要セクターを促進する方針もうかがえるとも指摘した。

 ゴールドマンのアナリストらはリポートで、中国は引き続き投資可能だと主張、中国政府の規制が「企業収益を構造的に損なう」可能性は低いとの見方を示した。
 ハードテックやグリーンエネルギーなど政府の国家発展計画の目標に一致したセクターへのエクスポージャーを選好している。

 春華資本のフー氏は、中国によるテクノロジー事業抑制の規制上の目標は他の国々が行っているものと同様であるとし、規制や執行を巡り中国の方がずっと強力で、ほぼ間違いなく強引な手法を用いている点が主な違いであると続けた。
 それが短期的には投資家心理と市場に圧倒的なインパクトを及ぼしているのは明らかだと分析した。

   
posted by まねきねこ at 04:31 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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