中国メディアの観察者網は8日、台湾で
新型コロナワクチン接種
した後に死者した数が感染死者数を超えたと報じた。
この記事によると、台湾では3月22日にワクチン接種が始まり、今月6日までにワクチン接種後に亡くなった人は849人となった。
うち、日米政府が支援として提供したワクチンのうち
アストラゼネカ(AZ)製ワクチン
を接種した人が643人で最多だったという。
この記事によれば同日までの感染による死者数は844人で、「ワクチン接種後の死者数が初めて感染死者数を超えた」と指摘した。
7日にもワクチン接種後の死亡が3件確認されたことを伝えた。
野党議員は、ワクチン接種でこれまで起きた問題に言及した上で
「ワクチンをめぐる一連の問題}
は、ワクチン接種後の死者数が感染死者数に追いついたことも意外ではないと感じさせるとの考えを示したという。
ひとこと
この意味を深く考えて見る必要があるだろう。
ワクチン接種を最優先するより治療薬の開発に軸足を移した取り組みが重要だ。
感染が繰り返し拡大することに対しする対応を忘れれば、ワクチン接種を繰り返しているころにより感染しやすい体質に変化しては元も子もないだろう。