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2021年11月26日

理屈が屁理屈になりつつあるドイツの政治 愚かさばかりが目立っている


 ドイツのメルケル首相は10月にローマで開催した20カ国・地域(G20)首脳会議の合間に、次期首相に就任する方向の
   ショルツ財務相
に対し、新型コロナウイルス対策の厳格化が必要になるかもしれないと注意を促したものの、この警告をショルツ氏は無視したと見られる。
 そのツケをドイツは今、払わされ多くのドイツ国民の間に再感染が拡大してしまって手に負えなくなっているのが現状だ。

 このG20首脳会議で、メルケル氏はショルツ氏を他国首脳に紹介し、感染が拡大しつつあった新型コロナへの対応として、ドイツ国内16州の首相を招集する会合の開催をショルツ氏に提案したが、この事情に詳しい関係者によると、同氏は不要な会議の招集だとして取り合わず無視した。

 ドイツではその後、猛烈な勢いで感染が拡大したため、ショルツ氏は政権が実際に発足する前から立場を弱め、リーダーシップの欠如を露呈した。

 ショルツ氏は所属する社会民主党(SPD)の州幹部らに対し
   新たなコロナ対策
を話し合う会議を求めるメルケル氏の呼び掛けに応じないよう指示していた。
 
 これは部外秘の内容だとして匿名を要請した複数の関係者がメディアの取材で明らかにしたもので、メルケル氏の報道官はこうした事実の確認をする記者の質問に対してはコメントを拒否した。
 
 また、ショルツ氏の報道官は今のところコメントの要請にすら応じていないという。

 一方でSPDは全国的な制限措置の必要性を否定したうえ、次期政権の連立交渉をしてきた緑の党、自由民主党(FDP)とともに、メルケル政権が導入したパンデミック対策の緊急措置の解除を目指して動いている。

 メルケル氏は総選挙で自らの政党・キリスト教民主同盟(CDU)が敗れて影響力を行使できなくなったこともあり、それ以上の働き掛けをやめ、感染拡大中の期間の大半を各国首脳らへの退任あいさつに費やしたという。

 また、ショルツ氏は連立候補の2党と政策のすり合わせや閣僚ポストの割り振りに明け暮れた。

 そのため、両者が注意を怠った間に事態は急速に悪化し、11月5日にはドイツの感染率は過去最悪を更新したうえ、。それ以降も感染拡大は止まらず、今や全面的な危機へと発展してしまった。
 
   
ひとこと
 
 日本は感染拡大が一時的に収束し再爆発するのか、このまま過去の感染症と同様に自然に消え去るのかは不明だが、経済活動の再開では内需拡大が最優先で都市機能や中央省庁の分散と各地域を結ぶ社会インフラの整備など全国に50万都市を作り、関東圏から本社機能の分散させる支援を促し、住民密度の拡散低下を強力に進めることで、将来の感染拡大時の耐力を大きく向上させる仕組みを作る必要がある。
 
 そのため、円高誘導と日本国民の保有する資産の有効活用のため公定歩合の引き上げと減税措置や扶養控除の金額の拡大、源泉徴収税の引き下げなど購買力の向上や消費拡大を強めることで負担が少なく総量拡大で結果的に税収が増える太陽政策が必要だ。


 消費税の引き上げなど木枯らし政策では消費が縮小するばかりで税収は引き上げ以上の増えない問題がある。
   

  
posted by まねきねこ at 05:26 | 愛知 ☀ | Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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