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2021年12月02日

独裁国家の孤立化はより加速することだろう


  
 北朝鮮が新型コロナウイルスの
   新たな変異株「オミクロン株」
の拡大を警戒し、防疫政策を強めた。

 次期大統領への支援として左翼政権を率いる文在寅(ムン・ジェイン)大統領が目論む「終戦宣言」などの対北朝鮮構想にも影響を与える見通しだ。 


 北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は28日、「アフリカ南部で危険な新たな変異株が急速に伝播」と題した記事で、「オミクロン株は表面のスパイク蛋白質の突然変異がデルタ株に比べて2倍も多く、さらに危険、致命的になった可能性がある」と報じた。

 続いて「新たな変異株が伝播することに多くの国が緊張しながら警戒心を強めている」と伝えた。

 また、朝鮮中央テレビも前日、オミクロンについて「ワクチンを無力化させる可能性がある新たな変異株」と紹介した。
 北朝鮮の住民が接する労働新聞、朝鮮中央テレビなど対内メディアを通じて警戒心を高めた。

 ワクチンの確保ができていない衛生水準の低い北朝鮮では最近、韓国をはじめとする
   世界の「ウィズコロナ」の動き
にも、資金を軍事分野に配分するため否定的な立場を表してきた。

 朝鮮中央放送は16日、「世界的大流行の伝染病の伝播状況がまた深刻になる」と指摘し「少なくない国と地域で防疫措置を早くから緩和したのが主な要因」と責任追求の如き批判を展開した。

 実際、過去2年間に南北および米朝対話の障害の一つが新型コロナであり、国境地帯に射殺令を出したと伝えられるなど新型コロナの浸透を阻止するために北朝鮮は物理的な封鎖を選択した。

 今年に入って世界的にワクチン接種率が高まり、北朝鮮も自発的孤立による経済難が深刻化する中、朝中間の貿易再開の兆候が何度か表れてはいた。

 しかしそのたびに新型コロナ感染が再拡大し、足かせとなった。
 7月にも労働新聞はデルタ株について「国の防疫戦線をさらに徹底的に守るべき必要性を改めて自覚させている」と強調した。


  
posted by まねきねこ at 05:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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