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2021年12月02日

大規模攻勢に警戒が必要


 共産党の独裁政治が続く中国では幹部の横暴が続き醜聞を力で押さえつけ体制や自らの権力の維持拡大を目論むる
   習近平国家主席
は29日、西アフリカのセネガルで
   「中国アフリカ協力フォーラム」
の閣僚級会議を開幕、オンライン形式で出席し演説した。

 習氏はアフリカ諸国に対し、「水ワクチン」との蔑称もある効果の乏しい
   新型コロナウイルスワクチン
を新たに10億回分提供することを表明した。

 南アフリカで感染が確認された新型コロナの変異株オミクロン株が出現したのち各国が対応に追われる中、中国のソフト攻勢のひとつでもある「ワクチン外交」で独裁者による専制政治が多く見られるアフリカ諸国に存在感をアピールした。

 習氏は開会式の演説で、新たに提供する10億回分のワクチンについては、6億回分を無償提供、4億回分を
   中国企業
とアフリカの関係国で共同生産すると明らかにした。

 また、(軍に関係する)医療従事者と公衆衛生の専門家計1500人の派遣も表明するなど、アフリカ重視の姿勢を強調した。

 今後3年間の協力方針として示した
   「九項工程(九つのプロジェクト)」
には、(情報監視を目論む)衛星通信関連での協力や
   気候変動対策 など
を盛り込んだ。

 中国の赤い資本家が経営する企業のアフリカへの侵食を目論見、地域の分断などくさびを打ち込むため、中国が得意とする分野を積極的に展開させ、アフリカ諸国へ中国資本の進出により社会インフラの整備や地下資源の簒奪などを目論見、進出企業による公害の拡散で地域社会が環境汚染の被害を受け、意図的に反発を住民に起こさせて中国人との対立関係を産ませたのち、秩序回復を現地政府に要請した後、より強い暴動などで手が負えなくなった段階で自国民の保護名目で人民解放軍を進駐させるなどの謀略を画策し、アフリカへの影響力をさらに拡大していく狙いだ。

 中国と、中国と国交のあるアフリカ53カ国によるフォーラムは、3年ごとに中国とアフリカで交互に開催されている。

 習氏はこのフォーラムのほぼ全てのアフリカの国々が中国主導の(21世紀型植民地政策と揶揄される)巨大経済圏構想「一帯一路」に加わった主張し、中国とアフリカ諸国の結びつきを強調してみせた。

 また、中国はそれぞれの国の実情にあった発展の道を提唱し、途上国の権利と利益を保護することを約束し「内政干渉、人種差別、一方的な制裁に反対する」と中国内の少数民族への弾圧を意に介すこともなく空手形ともいえる話を並べたてた。

 このフォーラムに先立ち、中国政府は26日、対アフリカ協力に関する白書を発表した。

 2020年以降、アフリカ53カ国とアフリカ連合に対し、防護服やマスク、検査薬など120回にわたって医療物資を提供し、ワクチンもアフリカ50カ国を含む110を超える国と国際機関に17億回分以上提供したと成果を誇張した。


   
posted by まねきねこ at 05:05 | 愛知 ☀ | Comment(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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