ロシアのプーチン大統領が30万人の予備役を招集する部分動員を発表した。
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は21日にABCテレビに出演し、部分動員は想定内であり、30万人という規模は大きいと発言した。
ロシア軍は「数万人規模の」負傷者を出しており、士気は落ち、一体性を欠き、兵士の脱走という問題を抱えていると続けた。
これはロシア国民向けの強気の発言とは表裏一体のうらの面を見せざるを得ない現実をロシア国民に見せつけるものとなり、ウクライナでの戦争で「プーチン氏が苦戦している兆候」だとも言える。
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は21日にABCテレビに出演し、部分動員は想定内であり、30万人という規模は大きいと発言した。
ロシア軍は「数万人規模の」負傷者を出しており、士気は落ち、一体性を欠き、兵士の脱走という問題を抱えていると続けた。
これはロシア国民向けの強気の発言とは表裏一体のうらの面を見せざるを得ない現実をロシア国民に見せつけるものとなり、ウクライナでの戦争で「プーチン氏が苦戦している兆候」だとも言える。
カービー戦略広報調整官は「明らかにプーチン氏が苦戦している兆候であり、それはわれわれが認識している通りだ」と続けた。
また、「ドンバス地方の北東部で特に劣勢に立たされていると実感しているのだろう」と指摘した。
また、「ドンバス地方の北東部で特に劣勢に立たされていると実感しているのだろう」と指摘した。
プーチン大統領は「住民投票」を利用してウクライナの親ロシア派の実効支配地域の領土を分離させて併合し、ウクライナにロシア「領土」を攻撃されたことへの反撃として、核兵器を使用する可能性があると警告した。
また、カービー調整官はプーチン氏の発言は無責任だとし、「このような表現には常に真剣に向き合う必要がある」と述べ、「ロシアの戦略的な姿勢を可能な限り緊密に監視し、必要となれば米国の姿勢を変更できるようにしている。現時点でそれが必要になっている兆候は見られない」と話した。
また、カービー調整官はプーチン氏の発言は無責任だとし、「このような表現には常に真剣に向き合う必要がある」と述べ、「ロシアの戦略的な姿勢を可能な限り緊密に監視し、必要となれば米国の姿勢を変更できるようにしている。現時点でそれが必要になっている兆候は見られない」と話した。
ひとこと
プーチン氏がなりふり構わずの姿勢に変化している兆しだ。
ロシア国内の極右勢力からの突き上げ回避を狙うもので、政治的な賭けに出たのだろう。
ただ、情報統制で国内世論を誘導してきたが、現実の戦況は虚偽であったことを明らかにしないままで30万人の予備役を招集する部分動員を明らかにしたことに矛盾を感じることになるだろう。
この予備役の多くがロシア人であり、強い反発が広がりかねないため、ロシア軍内部での分裂が起こり軍区の独立が加速し、少数民族の分離派が過激化する可能性もあり、極端な場合には内乱に移行する事態も予想される。


