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2022年10月30日

サマーズ氏が議員らのFRBへの政治圧力を批判 利上げ休止要求は逆効果を生みかねない


 米金融当局を監督する上院銀行委員会の
   ブラウン委員長(民主)
は今週、パウエル議長に宛てた書簡で金融政策引き締めによる労働市場への打撃に焦点を絞るよう求めた。
 また、同じく民主党のヒッケンルーパー議員は別の書簡で、利上げ休止を求めた。


 サマーズ元米財務長官は28日、積極的な利上げを巡り米金融当局に政治的圧力をかける動きを批判した。
 民主党上院議員2人が今週、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に書簡を送っていた。

 サマーズ氏はブルームバーグテレビジョンに出演し、「政治的圧力は愚か者の駆け引きだ」と指摘した。
 
 米金融当局はむしろ独立性を示そうと引き締めへの決意をさらに強める可能性がある。
 一方では、圧力が公になるのは米当局の行動に対する投資家の信頼感を損ねかねないと説明した。

 サマーズ氏はこうした動きに対して「率直に言うと米当局は耳を貸さない。それどころか、独立性を証明したいという衝動に追い込まれる」と発言した。
 「従って、議員らの書簡が短期金利や当局の実際の行動に影響を及ぼすことはない。しかし市場参加者らのマインドに疑念を生じさせ、長期金利の上昇につながり得る」と論じた。

 政治的圧力は「実際のところ、圧力をかけなかった場合より金融の状況をタイトにするだろう」と続けた。
 

  
posted by まねきねこ at 10:00 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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