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2024年01月19日

50年ぶりの挑戦に暗雲!!米国の無人月面着陸機がロケット分離後に不具合

  
 米国アストロボティック・テクノロジーの
   月面着陸機「ペレグリン」
は、宇宙空間で技術的不具合に見舞われた。2月末に予定されている月面着陸の成否が危ぶまれている。

 ペレグリンを搭載したユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の大型ロケット「バルカン」は、米フロリダ州ケープカナベラルで現地時間8日午前2時18分に打ち上げられた。
 その約50分後、ペレグリンはバルカンから切り離され、「安全なオペレーション状態に入った」後、問題が起きた。


 同社はソーシャルメディアのX(旧ツイッター)に「残念なことにその後発生した異常により、アストロボティックは安定した太陽指向を達成できなくなった」と投稿した。

 同社は2回目の状況説明で、ペレグリンが正しい位置情報を得られないのは
   推進力の問題
が原因かもしれないと指摘した。
 この問題は「月面に軟着陸する能力を脅かしている」と続けた。

 アストロボティックとペレグリンの通信はこの日一時的に途絶えた後に復旧した。
 チームは太陽光パネルの位置を調整するために「事前に計画されていなかった作業」を行ったことを別の投稿で明らかにした。

 同社は原因究明を試みた後、極めて重要な推進剤が宇宙空間で失われていることを確認した。
 「現時点でどのような代替ミッションが実行可能かを評価している」とし、もはや月面着陸は選択肢ではないことを示唆した。

 無人の月面着陸を試みる国や民間企業が近年増えている。
 ただ、成否の度合いにはばらつきがある。
 
 イスラエルの非営利団体「スペースIL」は2019年、日本の宇宙ベンチャー企業「アイスペース」は23年にそれぞれ挑戦した。
 しかし、いずれの着陸機も月面に衝突してしまった。
 19年に失敗したインドは、昨年8月の再挑戦で月面着陸に成功し、世界で4番目に成功した国となった。


posted by まねきねこ at 00:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | onemile stone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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