ニューヨーク原油相場は続伸し、2カ月ぶり高値で引けている。
イエメン沖で燃料タンカーが攻撃され、地政学的緊張が原油供給に与えるリスクが浮き彫りになった。
イエメン沖で燃料タンカーが攻撃され、地政学的緊張が原油供給に与えるリスクが浮き彫りになった。
需給ファンダメンタルズの好材料に加え、アルゴリズムによる買いが価格を支え、テクニカル分析上の主要水準を突破した。
ただ、終値の相対力指数は9営業日ベースで買われ過ぎの領域にあり、これまでの大幅上昇が行き過ぎた可能性を示している。
原油価格の上昇は中東での緊張激化が底値を支えている。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=78ドルを超えて取引を終えた。終値ベースで昨年11月以来の高値となった。
大手資源商社トラフィグラ・グループの委託でナフサを運んでいたタンカーが、アデンの南東約89キロメートル沖でミサイルに被弾したことで、ディーゼル油やガソリンといった石油製品の先物価格も急伸し、2カ月ぶり高値に達した。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=78ドルを超えて取引を終えた。終値ベースで昨年11月以来の高値となった。
大手資源商社トラフィグラ・グループの委託でナフサを運んでいたタンカーが、アデンの南東約89キロメートル沖でミサイルに被弾したことで、ディーゼル油やガソリンといった石油製品の先物価格も急伸し、2カ月ぶり高値に達した。
原油価格は今週6%余り上昇し、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が始まって以来の大幅高となった。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で商船を攻撃しており、米軍はこれを抑止しようと同組織の拠点を空爆している。
ウクライナとの戦争が長引くロシアでも製油所が無人機に攻撃され、ロシア産原油の流通が脅かされている。
原油価格は月初から8%余り上昇した。
米国の原油在庫が予想外に大量に取り崩されたほか、中国政府が景気刺激に取り組み、価格をさらに支えた。
ただ、石油輸出国機構(OPEC)の非加盟国による増産見通しに多くのトレーダーは慎重さを崩していない。
インドなど主要輸入国での需要伸び悩みも懸念材料の一つという。
米国の原油在庫が予想外に大量に取り崩されたほか、中国政府が景気刺激に取り組み、価格をさらに支えた。
ただ、石油輸出国機構(OPEC)の非加盟国による増産見通しに多くのトレーダーは慎重さを崩していない。
インドなど主要輸入国での需要伸び悩みも懸念材料の一つという。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は
1バレル=78.01ドル
と前日比0.65ドル(0.8%)高で終了。北海ブレント3月限は1.12ドル上昇し83.55ドル。
1バレル=78.01ドル
と前日比0.65ドル(0.8%)高で終了。北海ブレント3月限は1.12ドル上昇し83.55ドル。


