計測値の分布(ばらつき)を小さい数字から大きい数字に並べ変え、パーセント表示すること。
この分布により、小さい数字から大きな数字に並べ変えた計測値においてどこに位置するのかを測定する単位のこと。
例えば、計測値として100個ある場合、5パーセンタイルであれば小さい数字から数えて5番目に位置する。
また、50パーセンタイルであれば小さい数字から数えて50番目に位置する。
95パーセンタイルであれば小さい方から数えて95番目に位置するといった具合だ。
このようにパーセンタイルは全体における自分の位置を測定する単位として用いられる。
なお、企業年金においては年金ALMにおいて計算された数値を説明するのに用いられることがある。