米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は27日、フロリダ銀行協会で講演し、金利が現行水準で維持された状態でインフレ率はさらに低下し続けるとの見通しをあらためて示した。
ただ、利下げを開始するには時期尚早だと続けた。
政策の適切な道筋を見極めるため、今後のデータを注意深く検証していくと表明した。
地政学的紛争の影響波及や金融環境の緩和、労働市場の逼迫継続など、インフレ圧力に拍車をかけかねない複数のリスクを指摘した。
地政学的紛争の影響波及や金融環境の緩和、労働市場の逼迫継続など、インフレ圧力に拍車をかけかねない複数のリスクを指摘した。
「インフレ率が当局の2%目標に向かって持続的に低下していることが今後のデータで引き続き示唆されれば、金融政策が過度に抑制的にならないよう政策金利を徐々に引き下げるのがいずれ適切になるだろう」と述べ、「私の見解では、まだその地点には達していない」と続けた。


