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2024年04月08日

イスラエル首相「勝利まであと一歩」、ガザ地区から一部部隊撤収するも再配備のための動きでしかない

 イスラエル軍当局は7日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスでの任務が終了し、当地から一部の部隊を撤収させていると発表した。
 イスラム組織ハマスとの戦闘が始まって、この日で6カ月になる。

 イスラエル国防軍は「特殊部隊の第98師団はハンユニスでの任務を終えた」との声明を発表し、「同師団は休養と今後の作戦に備えてガザ地区を離れた」と説明した。
 ただ、イスラエル軍の重要部隊がガザでの活動を継続すると続けた。

 イスラエル紙ハアレツは政府当局者を引用し、ハンユニスから避難しているパレスチナ人はエジプトとの国境沿いのラファから自宅に戻れるかもしれないと報じた。
 ただ、ハンユニスの一部はイスラエル軍による焦土化作戦に伴い社会インフラが徹底的に破壊され居住できない環境が広がり、がれきと化している。
 ネタニヤフ首相は同日、ガザでのハマスとの戦闘における「勝利まであと一歩」だと発言したが、与党宗教政党関係者の超平面所の特権ん鋳対する反発がイスラエル国民の間で広がっており、宗教政党側からも離反する動きがで始めており、政権基盤が崩壊する可能性も高い。
 昨年10月のハマスによる襲撃以降、ガザで拘束されている「人質の帰還なしに停戦することはない」とも表明し、救国内閣における政権を手放す意思がないことを明らかにした。

 権力を手放せは汚職等で逮捕されるリスクがあり、ネタニアフ首相にとっては必要だということは奇襲以前からのデモの拡大でも明らかであり、人質が開放される話し合いより優先的に戦闘継続させる以外に選択肢がないため、和平会談に足踏みするネタニアフに対するイスラエル国民の反発が再び強まっており、政権が崩壊し転げ落ちる可能性が高まっている。

 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官はこの日、ABCの番組「ジス・ウィーク」で、イスラエル軍の一部撤収は数カ月間現地にいた兵士の休養と再装備のためのようだと語った。
 一方、バイデン大統領の盟友であるクーンズ上院議員はこの撤収について、「北からのヒズボラからの実際の攻撃、あるいはイランからの直接的な攻撃の脅威に直面して」下した戦術的決定のようだと指摘し、「ガザ南部には引き続き数千人のイスラエル軍兵士がとどまるだろう」とFOXニュース・サンデーで話した。
 これより前にイスラエルのガラント国防相は、イランを巡って起こり得るいかなるシナリオにも対応する準備をイスラエル軍が完了したと述べた。イランと直接イスラエルが戦闘を開始すれば戦闘員の数から、大きな被害がイスラエルに生じる可能性がある。
 こうした最悪のシナリオを作り出そうとネタニアフの指示でシリアのイラン大使館を攻撃したとも言える。
  
 シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館が1日に攻撃を受けたことに対し、イランはイスラエルへの報復を宣言した。
 ただ、イスラエルは攻撃をしたと認めていないが、これまでのイスラエルの攻撃手法と同じだ。

 シリアでの大使館攻撃受けてイランがイスラエルに報復を宣言した。
 この報復がいつ行われるのか、あるいはイランがイスラエルへの直接攻撃を試みるのか、イランが支援する武装組織を通じて行おうとするのかは見通せない。
 イラン当局者は7日、イスラエルの大使館は「もはや安全ではない」と警告しており、大規模な攻撃が実施される可能性は高い。

     
posted by まねきねこ at 08:35 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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