イングランド銀行(英中央銀行)が米国や欧州大陸に先駆けて利下げすると見込む投資家にとって、英国債は割安な可能性がある。
市場は英中銀が他の主要中銀よりも速いペース、かつ大幅に利下げする可能性を依然として低く織り込んでいるためだ。
カンドリアムのシニア・ファンドマネジャー
ジェイミー・ニーブン氏
は3月以降、英国の利下げを見込んだエクスポージャーを積み増しており、ポンドに対してはショートポジションを建てている。
同氏によれば、市場は英中銀による今年の緩和を過小評価している。
ジェイミー・ニーブン氏
は3月以降、英国の利下げを見込んだエクスポージャーを積み増しており、ポンドに対してはショートポジションを建てている。
同氏によれば、市場は英中銀による今年の緩和を過小評価している。
ニーブン氏は「6月利下げの可能性はかなり高い。実際のところ、5月利下げの可能性も完全に排除することはしない」と述べ、金融政策委員会の規模が欧州中央銀行(ECB)と比べて小さい英中銀はより「機敏」だと指摘した。
ただ、短期金融市場は英中銀が最初に利下げに踏み切ることをそれほど確信していない。
BOE(英中銀)による6月の0.25ポイント初回利下げの確率は70%なのに対し、ECBは約90%。米連邦公開市場委員会(FOMC)については50%に近い水準が織り込まれている。
BOE(英中銀)による6月の0.25ポイント初回利下げの確率は70%なのに対し、ECBは約90%。米連邦公開市場委員会(FOMC)については50%に近い水準が織り込まれている。


