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2024年06月06日

パリ市民の我慢も限界? 五輪直前の混乱ぶり露呈するセーヌ川に排泄デモ

 フランスでは7月下旬に開幕するパリ五輪ではセーヌ川が競技の舞台となるため、仏政府やパリ市は
   14億ユーロ(約2370億円)の予算
を費やし、水質浄化策を実施。マクロン大統領はセーヌ川がきれいになったことを証明するため、泳ぐ約束までしていた。

 ただ、五輪開幕まで1カ月になったがセーヌ川の水質浄化の問題に注目が集まり、水質が十分に改善されていないままだという。
 そもそも、水質を保証できないために1923年から遊泳が禁止されてきたセーヌ川を短期間できれいにするのは困難。
 五輪の開催準備を巡っては、政府はパリのホームレスを他地域へ移動させた。

 また、セーヌ河岸の露天商に開催期間中の立ち退きも指示したまたものの、生活が成り立たなくなるなどから猛反発を受けて撤回した。
 怒りが頂点に達しつつあるのか、一部の市民が政府の対応への抗議のためにセーヌ川で排泄(はいせつ)するよう呼びかけているとの情報も垂れ流されている。

   
posted by まねきねこ at 07:18 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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