イスラエルのエルアル・イスラエル航空は10日、737MAX約30機について、米国の航空機製造大手のボーイングおよび航空機リース会社と独占交渉を行うと発表した。
同機の発注は、交換用エンジンと部品を含めて20億−25億ドル(約3100億−3900億円)のコストがかかると見られる。
ナローボディー(単通路機)の同機はエルアル航空の既存の737−800型機および737−900型機と段階的に置き換わる。
同社はこれまで欧州エアバスによる提案を検討していた。
米国のボーイングは、エルアル・イスラエル航空からの737MAX型機の受注に近づいている。同機の受注としては今年2番目の大きさとなる。
同社はこれまで欧州エアバスによる提案を検討していた。
米国のボーイングは、エルアル・イスラエル航空からの737MAX型機の受注に近づいている。同機の受注としては今年2番目の大きさとなる。