フランスの緑の党、社会党、共産党、急進左派ジャンリュック・メランション氏が率いる「不屈のフランス」を含む左派系政党はは解散・総選挙に向けて、マクロン大統領が決定した6月30日の第1回投票で577の各選挙区に出馬する候補者を1人に絞ることで合意した。
世論調査によると、左派系政党は結束するにより
マリーヌ・ルペン氏
が率いる極右政党・国民連合(RN)に次いで第2の勢力となる可能性がある。
マリーヌ・ルペン氏
が率いる極右政党・国民連合(RN)に次いで第2の勢力となる可能性がある。
フランス社会党は13日遅くに公表した声明で「結束への期待が表明された」と指摘し、「合意は成立した」と続けた。
今回の合意は、マクロン大統領にとってさらなる打撃となる。
マクロン氏の陣営は、オランド政権時代にマクロン氏が閣僚を務めていたことから、社会党に接触していた。
マクロン氏の陣営は、オランド政権時代にマクロン氏が閣僚を務めていたことから、社会党に接触していた。